2012年08月24日

こんぴら・金刀比羅宮・本宮

11日、785段を踏破して本宮へ到着。

石段を登り切った真正面に本宮があります。
思わずよろよろって駆け寄ってお参りをしてしまうほど、ここへ来たかった。
そんな風に思える石段でしたね。 海抜は251メートルだそうです。

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P8111428 posted by (C)fronte360

本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇。
農業・殖産・医薬・海上守護の神として古来からの御神徳を仰がれています。

落ち着いたので、讃岐平野を見下ろしますが、生憎の天気でボヤけてます。

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P8111427 posted by (C)fronte360

本宮の前にある大木は、神木のクスノキ。
幹の周りが約4.7メートル、高さは約25メートルあるそうです。

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P8111430 posted by (C)fronte360

「開運こんぴら狗(いぬ)みくじ」というのがありました。
江戸時代、江戸や関東には「金毘羅狗(いぬ)」というのがあったそうで、
こんぴらさんに参拝できない人が、飼犬を自らの代りとして代参させる風習。
犬はこんぴら詣での道中、多くの人にお世話になって代参をしたそうです。

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P8111434 posted by (C)fronte360

絵馬殿があります。 各地から奉納された多数の絵馬が掲げられています。
本来生きた馬を神に奉納したのが始まりで、絵に描いた馬「絵馬」となり、
ここ金刀比羅宮では航海安全の信仰を集めていることより
船の絵馬が多くあるのが特徴ですね。

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P8111435 posted by (C)fronte360

列車の時間もありますしね、興味はあるものの精力的に映す気力は湧かず…

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P8111436 posted by (C)fronte360

下に向かっている石段。 帰路となる下向道で戻ることにしました。
ということで、一種の燃え尽き症候群でしょうか。

(おしまい)

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posted by fronte360 at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 11〜12-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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