午後より奈良市写真美術館を目指して歩いた途中、しかしよく歩きますが、
ここにあったのが中将姫生誕霊地。 中将姫については、wiki 参照

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藤原豊成の屋敷跡で、この場所で 747年8月18日中将姫が誕生したことより
誕生寺と呼ばれていますが、戸が閉ざされてました。
境内には産湯をつかったと伝えられる井戸が今も残されているそうです。

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個人的には、誕生寺の山門横に建つ「北向庚申堂」に興味津々。
ならまちの庚申堂とは別で、北向きに建つので「北向庚申堂」だとか。

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堂の中には弘法大師像、青面金剛像、薬師観音像が安置されているようです。
この逗子の淵をよく見ると・・・お猿さんが彫り込んでありますね。

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お堂の前の石碑の三猿

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何の記念で、何が記載されていたかは、まったく分かりませんでした。
東京散歩より、石仏に興味を持って歩くようになりましたけれど、
こちらに戻ってからはなかなか庚申塔に出会えませんね。
東京にはそこここにあったように思うのですが・・・
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さて今日は久しぶりに休日出勤
とはいえ、こちらに戻って仕事内容が変わって、肉体系ですな。
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