2012年07月20日

生駒駅前・点描

15日、3連休の中日に宝山寺登ったあと、下界も少し散策しました。
前にも書いたとおり生駒駅前は、20年ほど前に住んでいた所です。

P7150960
P7150960 posted by (C)fronte360

参道が坂になる手前にあるお風呂屋さんと向かいの木造3階建てのお家。
この反対側にあるマンションに住んでましたが、この辺りは変わりませんね。

P7150962
P7150962 posted by (C)fronte360

この立派な楠下商店、米酒店でしたね。 ここも以前と同じ。
看板の文字は右から書かれてますね、「店商下楠」となってますよ。

P7150963
P7150963 posted by (C)fronte360

貼り紙がかわいかったので・・・

P7150964
P7150964 posted by (C)fronte360

ここから駅に向かう所に、滋養亭、昭和6年創業の老舗レストラン。
外壁が綺麗になったみたいですね、以前は食堂風で、
ハヤシライスが名物だったと記憶してます。

P7150965
P7150965 posted by (C)fronte360

さらに駅に向かうと、幾世屋(いくよや)、創業90年とかの老舗
ここの店舗も新しく綺麗になりましたねぇ。

P7150967
P7150967 posted by (C)fronte360

生駒名物「宝゛多餅」
「宝」の文字に濁点「゛」が付いてまっせ・・・ 「ぼたもち」ですな。

P7150968
P7150968 posted by (C)fronte360

ここから路地に入ると、以前は芸者さんの置屋もあったように記憶してますが
見つけられず・・・ 駐車場になったのかな・・・

P7150970
P7150970 posted by (C)fronte360

で、奥まったところにあるこの立派な建物、
「くろねこ」の屋号があります。 実はここ、質屋さんなんですね。

P7150971
P7150971 posted by (C)fronte360

小粋な看板ですが、以前住んでいたころから変わってないですね。
利用したことはないですが、呉服を得意としてるらしく、
昔は芸者さんも居た生駒らしい質屋さんでしょうか。

最後は、駅前の商店街「ぴっくり通り」
吃驚(びっくり)でなく「ぴ」、「ぴっくり通り」ですよ。

P7150972
P7150972 posted by (C)fronte360

何故「ぴっくり通り」というのか、
かつて「探偵ナイトスクープ」の小枝探偵による小ネタ集だったかで
小枝探偵がワーワーと言いながら商店街をあっと言う間に通り抜け・・・
「ぴっくり」

P7150976
P7150976 posted by (C)fronte360

そんなことがありましたね、これも20年位まえのことですけど。
おわり

.

posted by fronte360 at 04:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 12-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
生駒にはむかーし
十三焼き餅と言う名前の割と有名な?
小さなぺっちゃんこのお餅があって、
蓬と白い皮の中に餡が入っていて
店先で鉄板で焼いて売っていたのですが。
素朴ながらおいしいお餅でした。
ご存知ではありませんか?


Posted by fusk at 2012年07月21日 00:10
fusk さん、コメントありがとうございます。

十三やきもちは、ケーブル線の駅に繋がるビルで売ってましたね。
残念ながら、数年前にお店をたたまれたそうです。

大阪の十三より、生駒の宝山寺の参道へと、大正4年に引っ越してこられたんだそうですけど・・・
Posted by 安田裕隆 at 2012年07月21日 04:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック