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2012年05月26日

追悼ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ

今頃になってようやく追悼ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ

先日はレコードでバーンスタインとウィーンフィルのマーラー「大地の歌」
慌しく「美について」をちょい聴きをしたのですけれど・・・
追悼というよりただ聴いたというだけみたいになったので、今宵は静かリート
シューマンの歌曲集「詩人の恋」

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P5260474 posted by (C)fronte360

いただいた「竹泉醇辛」の最後のしずくまで頂きつつ、偲んでおります。
偲んでいるのはお酒ではなくディースカウだと蛇足ながら付け加えておきます。

ディースカウは「詩人の恋」は6種類のディスクを残していて、
そのいずれもが名演ですが、手元のはエッシェンバッハとの共演盤です。

シューベルトのリートと違ってピアノの比重が高いシューマンのリート、
エッシェンバッハの好サポートもあって、聴かせるアルバムですね。
リートってあまり聴かないのですけれど・・・(合掌)

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posted by fronte360 at 21:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 12-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、なんとややこしい名前かと思っていました。
弊ブログでも取り上げようと思って用意したままになっています。
初めて聴いたドイツ・リートが彼でした。
低い声でなく、重い声というのがあるんだとびっくりしました。
小生も、ひとつゆっくり杯を傾けながら追悼しようかと思っています。
Posted by 我太呂 at 2012年05月26日 21:51
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