昨夜、目黒のパーシモンホールにモーニングフィルの演奏会に行きました。
午前中に1曲だけの演奏会をするために有志が集まったアマオケですが、
前回に続き夜の演奏会、しかも、19時30分開演という遅い時間です。
終演は21時50分、家に着いたのは23時前でした。
IMGP7112 posted by (C)fronte360
前回は、20時開演でマーラーの交響曲第6番でしたが、
今回は、なんと、マーラーの交響曲第4番と第1番の2曲ですよ。
指揮はいつもと同じく小柳英之さん、ソプラノ・ソロは紺野恭子さん。
結論から言って、「巨人」の終楽章に感動しました。
演奏会が終わってからも、演奏の余韻が残るほどの素晴らしい集中力と迫力。
今年最後を締めくくるのに十二分な演奏でした。
驚くべきことは、これらの演奏が練習4回ほどで仕上げられていることと、
10分間の休憩を挟んんだだけの2曲連続演奏なのですが、
管打楽器主席メンバーが不動であったこと、弦楽器のプルトもまた同じ
(第1番で 2nd.ヴァイオリンが1名増えて10名になりましたけれど)。
これだけのプログラムですから、思うところは色々とありましたけど、
大きなミスは皆無で、しかも先にも述べたとおり第1番終楽章の見事な演奏、
すべて吹き飛んだ、そんな感じでした。 ほんと素晴らしい演奏を有難う。
来年は5月6日あたりに演奏会が予定されているそうで、楽しみです。
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2011年12月26日
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