昨夜、予定よりも30分ほど早く湊町BTに到着しました。
高知〜大阪、5時間かからなくて、新幹線を使ったJR運賃の半額ですから
おまけに雨で土讃線は不通でバス代行でしょ、JR四国厳しいですねぇ。
土讃線も好きなんだけどなぁ・・・
さて、このところ読書にハマっていて、柄にもなく読書の秋というやつです。
移動中のバスの中で、吉村昭さんの「破獄」を読み進め、帰宅後に読了。
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これ少なくとも2回目の読返し、ストーリーはほぼ頭に入ってますけれど、
吉村さんの筆力に押されるようにドキドキしながら読んでました。
読書の秋の発端は8月末、長女と一緒に東京に戻ったとき、
時間潰しに自宅の本棚より持ち出した吉村昭さんの「深海の使者」
これも3度目の読返しでしたが、久しく途切れていた読書にハマりました。
長女に付き合った秋葉原のブックオフで購入した司馬遼太郎の「竜馬がゆく」
この第1巻で更に、追い討ちがかかったようです。
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昨年の大河ドラマ「龍馬伝」とはまた違った青春小説ですが、
現代の龍馬像の元になった作品らしく、興味深く第1巻を読破したものの、
第2巻以降をなかなか見つけられず(注:105円での購入が基本ですので)
先日の帰省時、また自宅より「破獄」を持ち出していたのでした。
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桂浜〜牧野植物園に行く前の時間潰しで立ち寄った高知駅前のブックオフ、
「竜馬がゆく」第3巻、吉村昭さん「プリズンの満月」と「旅行鞄のなか」
これらを捕獲。 第2巻は見つからないけど吉村昭さんで満足していると、
長女の話では、土佐道路店に行くと全巻あるはず・・なのだとか。
昨日、佐川行きを断念しましたので、
朝倉駅より近道、高知大学のキャンパスを抜けて土佐道路店に行き、
完結となる第8巻を除いて7巻まで入手できました。
この旅行で、合計8冊(〆て840円)
持って帰るのは重いけど(お酒も買うし)、安いから仕方ないですね。
お財布にエコな秋でもあります。
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2011年09月18日
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