なんとなく気だるい状態ですが、しっかりと6時前には目覚めてました。
今日は全国的に雨の天気予報のなか、関東のみ晴れマーク、
でも夕方から関東も雨になるとのことなので、7時、早朝散歩に出発。
ゆっくりと軽く歩くには、ご近所の谷中を回るのがちょうど良い感じです。
いつもどおりよみせ通り、延命地蔵尊前
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ここから路地に入って富士見坂へ、
富士見坂手前、修性院前の宇田川酒店さんの琺瑯看板「黄桜」も健在です。
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しかし富士見坂では富士山を望むことは叶わず、諏訪台通りを南下します。
振り返ると、こんな木造2階建住宅も健在ですよ。
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経王寺の角、前々回は右折、前回は直進したので、今回は左折しましょう。
こちらに行くとJR日暮里駅ですが、その手前から谷中霊園に入れます。
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年配のご婦人方がお墓参りでしょうか、お散歩でしょうかね、
散歩で霊園を歩かれる方もけっこう多いのですよね。 当方もその一人。
プランターで埋め尽くされたお花いっぱいのお墓を発見。
お墓って暗いイメージがありますけど、これはいいですよね。
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天王寺の前に出て、さくら並木の通りへと進みますが、
その角に小さな祠があります。
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お地蔵さまと一緒にあるのは、庚申塔ですね。
お地蔵さま、大作りで朴訥とした感じ、表情がなかなかいいですよ。
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さくら並木の通りを進むと、谷中の五重塔の跡ですが、この手前、
道路の反対側の墓地の中、白い木があったので行ってみると・・・
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白樺じゃないですかね。
学生時代、キャンパスのいたるところに白樺がありましたけど、
これはちょっと木肌が細かいようにも思いますが、堂々と立ってます。
ごくろうさま、と声をかけたくなる感じ。
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元の道に戻って進むと、出口の近くには、川上音二郎の銅像の台座や、
高橋お伝の石碑もありますが、「徳川慶喜公墓所」を示す案内板があります。
これにそって進むと隣接する寛永寺の墓地となり、塀に囲まれた墓所
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ぐるっとまわって、これが徳川慶喜のお墓の正面。
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徳川慶喜が駿府に隠棲したのち、東京に戻って住んだのは小日向で、
先日の散歩では終焉の地、今は国際仏教学大学院大学になってますけれど、
今日は墓所へとやってきたわけです。
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ところで有名人のお墓を巡る人を「墓マイラー」と言うそうですね。
それはともかくここを出て、三崎坂(さんさきさか)を下り、帰路とします。
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招き猫の置物がショーウインドーを賑わしてましたので、記念撮影。
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古いものの中に新しいものが混ざっている谷中らしい感じかな。
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振り返ると、坂の上にスカイツリーもにょきって見えますしね。
このあとよみせ通りに戻って、約1時間、意外と5,000歩も歩いてました。
うろうろしてましたけど、ほんまかいな・・・
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【関連する記事】
私もやや疲れ気味。だけどせっかくの休みだから運動で体をほぐしたいところ。
だけど起きると外は雨、でなぜかちょっとホッとしました。
そんなわけで市立図書館を2カ所と県立図書館を車ではしごしてバニー・マニロウ、ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス、南沙織「筒美京平を歌う」、平山三紀「筒実京平を歌う」を借りてきました。
聞く音楽は学生時代から進歩してませんねえ。
シンシアは僕にとって同級生の感覚です。誕生日が1週間違いだし。
もう甘酸っぱいものがこみ上げてきます。
センチになりすぎないように月曜の朝は平山三紀でチャージしようと思います。
おすすめの「小倉広のコラム」、読み始めました。ありがとう!
南沙織さま(さま付きです)は、拙HPにもコーナーがあったりします(まだ未完成ですが)。
↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/hirotaka/pops/cynthia.htm
平山三紀さんもいいですよね〜
近田春夫プロデュースによるニューウェイブした平山みきの傑作アルバム「鬼ケ島」も以下に採りあげていたりします。
↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/hirotaka/pops/pops_k.htm
本当、聞く音楽は学生時代より進歩していないように思います。
ちなみに当方は、木之内みどりさんと同い年だったりしますけど、学校に入るまでに2年間ブランクありましたけどね・・・