目白通りを暫く歩きましたが、このままだと遠回りかも・・・と直感、
トーハン本社を過ぎてから脇道に入りました。
知らない土地、ひたすら感を頼りにひたすら進んだら、赤城神社に出ました。
伝承によれば、正安2年(1300年)、赤城山麓の大胡の豪族大胡彦太郎重治が
牛込に移住した際、本国の鎮守であった赤城神社の分霊をお祀りしたのが
始まりだそうです。
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その後、徳川幕府となり江戸大社の列に並んで牛込の総鎮守となって、
「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」と称されたそうですが、
江戸時代の大火、昭和の戦災で消失、近代的な社殿になっているようですね。
拝殿はガラス張り、その横にはガラス張りのカフェまで併設されてますよ。
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そしてこちらは、蛍雪天神
これも天神さまなので菅原道真を祭った旧北野神社。
朝日天満宮と呼ばれていたものが戦災で焼失、平成17年に旺文社の寄付により
螢雪天神として復興したそうです。
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ピカピカしてますが、蛍雪と旺文社が結びつくのは同年代以上でしょうか。
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そして、拝殿の下、奥まったところにあるのが出世稲荷神社
赤城神社がこの地に遷る以前から牛込の鎮守とされた地主神だそうです。
かつては総朱塗の小祠でしたが、こちらも今はピカピカですね。
IMGP4432 posted by (C)fronte360。
境内もすっきりしてます。 とにかく先を急ぎました。
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