本当に久しぶりに禁酒とした夜は、グラスにツツジの花を生けてみました。
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音楽はルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン弦楽合奏団による「四季」、
ヴァイオリンの独奏は、団員で当時29才のグナール・ラルセンス(vn)、
バウムガルトナー2度目の録音で、1979年の来日時、石橋メモリアルホールで
日本コロムビアが誇るPCMレコーディングされたものです。
ちょっと深めの残響ながら小編成の合奏による瑞々しい録音がまず印象的、
そして演奏もまた快活で爽快、清新な響きの中にロマンの香のするのは、
ラルセンスの独奏によるところが大ではないでしょうか。
「四季」って、この年齢になったせいかほとんど聴かなくなってましたけど、
ツツジの花には「四季」やね、っとやや短絡的にかけてみたのですが、
録音の良さもあって、なかなか面白く聴けました。
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2011年04月26日
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