1978年リリースの尾崎亜美さんの 4thアルバム「プリズミー」
個人的に、作詞・作曲・編曲もこなした彼女の最高傑作であると思います。
特にA面、1〜5曲目までがひとつの作品のように聴ける流れも見事です。
演奏では、ベースの後藤次利がいいですねぇ。
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今でも黒い円盤のレコードを貸し出してくれる小石川図書館には無かったので
今回の帰省時、重い思いをしましたけれど、持ってきました。
もちろんこの他に10枚程持ってきたので重くなってたんですが・・・
その分、自宅に10枚程持って帰ったので、やはり重かった・・(>_<)・・
でも、音源の総量は増やさない努力をしないとね、すぐに増殖してしまいます。
とにかく1978年
帯広で過ごした学生時代のこと、今でも昨日のことのように思い出します。
TRIOのレコードプレーヤ(KP-7300)、テクニクスのスピーカ(SB-X1)も当時のまま。
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2011年02月07日
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尾崎亜美さんも、木ノ内みどりさんと同世代の人ですね。私も遠い昔を思い出すと、「ああ、あの人だな」と記憶が甦ります。1978年!、私も学割を使って大阪や神戸に旅行してました!。あの頃は、尾崎亜美さんよりもユーミンなんかをよく聞いていたような気がしますが。もちろん、クラシックも聴いていて、あの頃の「宝物」は、グラモフォンの特典レコードの、クーベリック・バイエルン放響、メンデルスゾーン・真夏の夜の夢序曲・リハーサル風景と本番、というものでした。これはカセットにダビングしたものが今でも手許にあり、30年以上の時の流れを越えて、最近も聴きました。あの時周りがみんなカラヤンの第九のリハーサルのレコードばかり褒めるんで、ひねくれてこちらにしたのですが、真夏の夜の夢の「夜想曲」などは、いろいろな理由があって、今も思い出深い曲です。
そう尾崎亜美さんも同世代、ユーミンの子分的なデビューの仕方だったと思います。
尾崎さん、京都府立山城高校出身(中退)ですが、大学時代の友人に京都府立嵯峨野高校から5年浪人して入学してきたNさんによると、在学中より化粧して学校に来ていた・・とか、そおいうNさんも、スーパーカブの足元の風防を取ったガイコツ・カブを乗り回していたのだとか・・・
とにかく懐かしい学生生活です。
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