正月休みもあっという間に終わってしまいました。
自宅では奥さんの仕事を手伝って、連日WORDと悪戦苦闘をしていて、
その間に、初詣、散歩、実家詣・・・そして、自宅のCDも録音してきました。
このCDは、
日本コロムビアから出ていた1300円盤CD
アルフレート・プリンツ(cl)
ウィーン室内合奏団
モーツァルト & ブラームス、クラリネット五重奏曲
長男が生まれた時、その長男に初めて聴かせるために買ったCDです。
初めて聴かせるCDが廉価盤で、長女にも同じシリーズによる
ピレシュによるモーツァルトのピアノソナタ集。
自分らしいところですが、
ということはさておき・・・
この演奏、何よりプリンツの柔らかく伸びやかなクラリネット
これが何より魅力ですね。
ウィーン流の難しい運指で操るエーラー・システム
ハンマーシュミット製のクラリネットを使っているそうです。
新しい年の初め、初仕事前の音楽として、リラックスして出勤しましょ。
今日より、12月度+第3四半期決算となるので深夜残業ですし、
始業時間前より定例処理を動かさないといけませんしね・・・
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2011年01月04日
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なるほど、この2つのクラリネット五重奏曲は、いつもカップルで入ってますね。昔買ったカセットで、今、手許を見たら、
プリンツ、ウィーン室内合奏団(DENON COTO-1232)
シュミードル、新ウイーン八重奏団(ポリドール M20C 0167)
ライスター、ベルリン・フィルハーモニー・ゾリステン他(グラモフォン 00CG 7048)
ド・ペイエ、メロス・アンサンブル(EMI 7 63116 4)
という4つがありました。それでは私も安田さんと同じ、プリンツのカセットを聴きましょう。最近の心身の調子から言って、こういう室内楽が合いますのでね。
安倍さん、初めまして。
北関東の与太です。
今年もよろしくお願いいたします。
当方の棚にあるのは、レオポルド・ウラッハとウィーンコンツェルトハウス四重奏団によるウェストミンスター盤LPです。80年代初頭の国内廉価盤ですけどね。プリンツよりさらに甘く夢見心地のモーツァルトです。
今も交響曲とか大規模管弦楽が好きなのですが・・・
若い時には「室内楽は老後の楽しみ」と嘯いていましたけれど、今ではそれがだんだんと地についてきているようです。
今宵もモーツァルトのトルコ行進曲付きなどを楽しんでおりました。
これもモーツァルト、ですね。
ウラッハの演奏はまだ耳にしていませんが、プリンツの演奏も聴きこむにしたがって、やや野太い感じが素朴さにも思えて、甘さが薄くなってきたようです。
こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。
しっかし、ステレオのボリュームを気にせず上げてみたいものです。
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