丹波市が全国公募で開催する公募展・第5回丹波美術大賞展
この公募展に、奥さんの知り合いの絵が入選し、展示されているとのこと。
土曜日にいきなり誘われましたが、奈良から行くには結構遠いこともあり、
ネットで乗換案内とバスの時刻も調べ、日曜日に行きました。
9時28分に最寄駅を出発
10時24分大阪発のJR丹波路快速で11時29分に終点篠山口に到着
ここで11時32分発の福知山線で柏原(かいばら)には11時56分に到着。
篠山口以降は単線で、無人駅もありますけれど、ここはお洒落な駅舎です。
IMGP3217 posted by (C)fronte360
ここから神姫バス、12時25分発の佐治行きに乗りますが、
30分ほど時間があるので、ちょいと探索、といっても観光案内ですが・・・
丹波柏原藩、織田信勝・・・ 歴史に彩られた街、なのですね。
IMGP3219 posted by (C)fronte360
時間があるので、駅舎内のレストランで売っているアップルパイ(350円)を購入、
暖房の効いている待合室で頂きました。 手造りでしょうね、美味しかったな。
神姫バス、12時25分発の佐治行きです。 京橋に42分頃に到着しました。
丹波市出身の実業家・植野藤次郎氏の発意によって建てられた美術館は、
美術館の建物自体も美術品でなければならないという考え方とのこと
ギリシャ神殿のイオニア様式のようで威容を誇っています。
IMGP3220 posted by (C)fronte360
生憎の天気、せっかく奥さんがお弁当を作ってくれて持ってきてましたが、
加古川の河畔で食べるには寒すぎます。
受付で話をしたら、快く美術館の図書・喫茶室を利用させて下さいました。
丹波美術大賞、全国より応募された約300点ほどの洋画・日本画・立体造形、
これらを公開審査というオープンな形で大賞・入賞・入選を選ぶそうです。
それらの展示が4階と3階にありましたが、いずれも力作揃いですし、
とても見やすく丁寧に展示されているのもまた印象的でした。
丹波市出身の方の入選が多くなって喜ばしいとの市長さんのメッセージ、
歴史と文化に彩られた街としての誇りも感じられますね。
ゆっくりと鑑賞させていただいたあとはまた図書・喫茶室
ここでコーヒー(200円)を頂き、美術書を見ながら、帰りのバス待ちです。
トイレも済ませました。
IMGP3222 posted by (C)fronte360
男子トイレからの光景がコレ、何山かしら? 尖ってカッコイイですね。
14時33分発のバス(これを逃すと15時38分となり、これが終バスです)
乗り遅れないようちょっと早めに美術館を出て加古川沿いに立ち、
カッコイイ山も見ますが、小雨が降ってきて、風も強くなって・・・
でも、なんとかバスに乗って戻ってきました。
天気がイマイチ良くないのも残念、しかも美術館との往復だけでしたが、
駅の売店で買った黒豆煎餅を電車の中でかじり、小旅行気分も味わえましたよ。
よしよし!!
.
2010年12月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック