ようやく、昨日の朝の通勤時に聴きましたが、ちょっとワクワクしました。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ドヴォルザーク/交響曲第3番
なかなか聴かない初期の交響曲ですが、
若々しい意欲が感じられる演奏ではないかなぁ・・
久しぶりに聴いたので、うまくコメントできませんが、
繰り返されるフレーズに、これでもか、という感じも受けました。
ドヴォルザーク 32歳のときの交響曲ですので、若々しさが溢れている・・
とも思えますので、マーツァルもそのように演出しているのかもしれません。
マーツァル、若くして有望であったなか 1968年のソ連のプラハ進攻で国外亡命、
アメリカで指揮活動を続けていたのですけれども、
2003年にチェコ・フィルの音楽監督に就任。
ここでは、通常の出版譜ではなく、チェコ・フィルが所有しているジムロック版
ドヴォルザークの生前に出された楽譜を使っています。
正直、版の違いは分かってませんが、
なかなかに、気持ちのこもった演奏であると思ったしだいです。
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