2010年11月19日

アンドレ・プレヴィン・トリオ Like Previn!

ようやく一週間が終わった週末、アンドレ・プレヴィンを聴いています。

1960年、まだプレヴィンがジャズや映画音楽で活躍していたころ、
ベースのレッド・ミッチェル、ドラムスのフランキー・キャップとのトリオでの
ロス・アンジェルスでの録音。 これを聴きながら、くつろいでいます。

IMGP2964
IMGP2964 posted by (C)fronte360

今では、クラシック界の知性派で、モーツァルトの名手・・(?)・・
すっかり白髪の爺さんとなってしまって、好々爺の感もありますけれど、
もともとは10代の頃からジャズを演奏し、「天才少年」だったのは有名です。

しかも「恋の手ほどき」(1953)、「ポギーとベス」(1959)、
「あなただけ今晩は」(1963)、「マイ・フェア・レディ」(1964)』と、
4回も映画音楽でアカデミー賞を受賞し、洋楽界の逸材でもあったのですね。

とにかく今宵は、ゆったりと過ごしましょう。 B面がいいな・・・

.
posted by fronte360 at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さんこんにちは

プレヴィンさんのジャズ、ノリが良くてサイコーです。
自分の場合、
「King Size」
です。あのライオンのジャケットが懐かしいな。

このお写真のアルバムは知りませんでした。
聴いてみたいな。
Posted by にこらす at 2010年11月20日 15:13
にこらす さん、コメントありがとうございます。

プレヴィンさん、当方がクラシック音楽を聴き始めたころ、ロンドン交響楽団との蜜月時代でした。 だから、当時は、過去の経緯を知って驚いたものですが、最近ではすっかりと、そんなことも忘れ去られたかのように、クラシック音楽界の重責を担っておられるようすねぇ。

でも、昔のジャズのレコードを聴いていると、やはり原点はジャズではなかったのか、という気がしています。

Posted by 安田裕隆 at 2010年11月20日 21:37
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック