ようやく一週間が終わった週末、アンドレ・プレヴィンを聴いています。
1960年、まだプレヴィンがジャズや映画音楽で活躍していたころ、
ベースのレッド・ミッチェル、ドラムスのフランキー・キャップとのトリオでの
ロス・アンジェルスでの録音。 これを聴きながら、くつろいでいます。
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今では、クラシック界の知性派で、モーツァルトの名手・・(?)・・
すっかり白髪の爺さんとなってしまって、好々爺の感もありますけれど、
もともとは10代の頃からジャズを演奏し、「天才少年」だったのは有名です。
しかも「恋の手ほどき」(1953)、「ポギーとベス」(1959)、
「あなただけ今晩は」(1963)、「マイ・フェア・レディ」(1964)』と、
4回も映画音楽でアカデミー賞を受賞し、洋楽界の逸材でもあったのですね。
とにかく今宵は、ゆったりと過ごしましょう。 B面がいいな・・・
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2010年11月19日
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プレヴィンさんのジャズ、ノリが良くてサイコーです。
自分の場合、
「King Size」
です。あのライオンのジャケットが懐かしいな。
このお写真のアルバムは知りませんでした。
聴いてみたいな。
プレヴィンさん、当方がクラシック音楽を聴き始めたころ、ロンドン交響楽団との蜜月時代でした。 だから、当時は、過去の経緯を知って驚いたものですが、最近ではすっかりと、そんなことも忘れ去られたかのように、クラシック音楽界の重責を担っておられるようすねぇ。
でも、昔のジャズのレコードを聴いていると、やはり原点はジャズではなかったのか、という気がしています。