バロック時代の歌劇の次は、現代のミュージカルの傑作
「マイ・フェア・レディ」のロンドン公演でのオリジナル・キャスト盤
ヒギンズ教授:レックス・ハドソン
イライザ:ジュリー・アンドリュース
イライザの父:スタンリー・ホロウェイ
ピカリング大佐:ロバート・クート
1959年2月、ロンドンでのスタジオ録音
映画のイライザ役は、オードリ・ヘップバーンでしたが
歌声は、マーニ・ニクソンに吹き替えられたのは有名な話ですね。
なお映画での編曲は、アンドレ・プレヴィンですが、
こちらの編曲は、ロバート・ラッセル・ベネットとフィル・ラング
ロバート・ラッセル・ベネット(R.R.ベネット)もアメリカの知る人ぞ知る
有名な作曲家で編曲家です。
お馴染みの名曲「踊りあかそう」「君住む街で」はもちろんのこと
「ほんの少し運が良けりゃ 」のコミカルな掛け合いや
「教会へ連れて行って」も楽しくいいですねぇ。
ブドウ・ジュースも進みます。
ああ、そいうえば・・応援している指揮者の井村誠貴さん
今、東宝版「マイ・フェア・レディ」公演の指揮で博多にいらっしゃる・・・
イライザ役の大地真央さん、当地で主演600回を超えたのだそうです。
そして、井村さんの指揮も278回を超えたとのこと。
いまだ窺えなくて申し訳ないです(ホームページ更新もしてないしな)。
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2010年10月30日
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