2010年10月30日

コレギウム・アウレウム、ペルゴレージ/歌劇「奥様女中」

歌劇というと気合を入れて聴くイメージですけれど、
ペルゴレージの「奥様女中」は、聴いていて楽しくなる曲で、大好きです。

uls3257h.JPG登場人物は3人ですが、
下男のヴェスポーネ役は歌わないので、
間抜けな主人ウベルトと、
利発な女中セルピーナの二人による歌

演奏は、弦楽5部合奏とチェンバロのみ、
じつに簡素な構成ですので、
肩肘はらずに楽しめます。

主人ウベント役のニムスゲルンのバスが、甘く響いて素敵ですね。
女中セルピーナ役のボニファッチョは、硬めのしっかりとした声質で
きびきびとして、両者うまく合っていると思いますね。

コレギウム・アウレウムの演奏はいつものように活き活きとした響きで、
何度聴いても新鮮さを感じさせて、うきうき・わくわくとしてきます。

ブラーヴァ(BRAVA) !!
ブドウ・ジュース(人はこれをワインと呼びます)が欲しくなりました。

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posted by fronte360 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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