2010年10月26日

池上本門寺、万両塚

階段を登ったら・・・幼稚園だったかな〜 高台の道を歩きましょう。
うねうねと歩いて行きましたら、妙見堂の文字が見えましたが、
でも、その手前にあった塔に惹かれて右に折れると・・

IMGP2813
IMGP2813 posted by (C)fronte360

万両塚、と言うらしいです。
でもそのまた手前に遺跡がありました。 目的がありませんので寄道ばかりです。

IMGP2799
IMGP2799 posted by (C)fronte360

弥生時代の遺跡だそうですが・・・ その後も続いていたようです。
つる草で分かり難いですが「昭和のゴミ(1970年代)」として
コーラの瓶や、茶碗や皿のカケラなどが埋まってましたよ。

IMGP2804
IMGP2804 posted by (C)fronte360

その下の層は「富士山の火山灰(宝永4年、1707年)」です。

IMGP2805
IMGP2805 posted by (C)fronte360

万両塚に戻りましょう。

IMGP2807
IMGP2807 posted by (C)fronte360

ここは芳心院(宝永5年(1708年)没)のお墓で
建設に一万両もかかったことより、万両塚というようですね。

IMGP2808
IMGP2808 posted by (C)fronte360

紀州徳川頼宣の娘、鳥取藩主池田相模守光伸の室だった方だそうです。
堀で囲まれていますが、その堀のに石の門がありますが。
説明文を読むと、基礎が合わなかったので、堀の外に建てたそうです。

IMGP2809
IMGP2809 posted by (C)fronte360

堀の外には、侍女たちのお墓や供養塔も立っていて、往時を偲ばれます。

.

posted by fronte360 at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 08〜12-東京散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック