久しぶりにアンプに火を入れて、アート・ペッパーの名盤を楽しみつつ
賞味期限切れで冷蔵庫の肥やしなりつつあるものと、16時過ぎより、
「百薬の長」を頂いています。
今日は焼酎のお湯割り、喉の痛みがあるのでウィスキーは避けましたが
リズミカルでかつエモーショナルなアート・ペッパーのアルト・サックスも
心地よい刺激となり、心もまた軽くなっています。

「You'd be so nice to come home to」
これもいいですが、
2曲目「Red Pepper Blues」
もまた素敵な演奏ですね。
全曲、どれも素晴らしい演奏ですけれどね、
このレコードを聴くと、ホント、元気をもらえます。 まさに良薬。
体調よろしくなくとも、今日も部屋には閉じ籠もらず
普段の半分ほどのスピードで歩き、電車に乗って買い物に行きましたし、
それから戻ったあとも、ご近所の図書館から田端銀座にも行ってきました。
しんどい、と言いつつも2度も外出、外を歩いているので回復するでしょう。
明日はまた新しい1日、それを待ちましょう。
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確かにペッパーのこのアルバムは癒しに最高の演奏ですよね。
最初のユードビ・ソーナイス…、レッド・ガーランドのピアノの一節を聞いただけで、
「ああ、コレだ」
と悦に入ります。
アート・ペッパー、のびのびと演っていて、昨夜は本当に癒されました。 ペッパーとは、テイチクの廉価盤「The Art of Pepper」からの付き合いですし、リラックスできますね。
ピアノといえば「Cool Struttin'」のソニー・クラークも素敵ですね。
こちらは、アート・ファーマーとジャッキー・マクリーンの出だしがカッコ良く始まります。 これも聴けば、すぐに分かる、ジャズの名盤。
「Meets The Rhythm Section」と「Coot Struttin'」でともにベースを弾いているポール・チェンバース。 ときにアルコ奏法で、彼もお気に入りです(が録音は持ってませんけれど・・・そこまでお小遣いが回りませんでした)。