スィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレによるシューマンの交響曲全集より
昨日の通勤時、愛用のメモリプレーヤで、第1番から順番に4曲を聴きました。
1841年の自筆譜による第1番、いつもながら面白く聴けるのですが、
第2、4番の演奏に深く感じ入りました。
素晴らしいですね。
ベルリン・シュターツカペレらしい
カドの立った押しの強い響きと奥深さが、
シューマンの楽想によく合ってますね。
シューマンの交響曲といえば
第1、3番が有名ですけれど・・・
スィトナーで聴く第2、4番は、まったく聴き劣りしません。
第4番、高校生の頃にコンビチュニーの録音で馴染んでからの付き合いですが
スィトナーの腰の強い響きでぐいぐい押してくる演奏にワクワクしどおしでした。
シューマンの交響曲好きにはたまらない瞬間でした。
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2010年08月25日
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知人から携帯のメルアドが漏れたようで、携帯にスパムが大量に飛んできたので、アドレスは変えなきゃいけないわ、クレジットは止めないといけないわで、ホント最悪でした。故意かウイルス感染によるものかは分かりませんが、周囲の人間にはあまり恵まれていないようです…。
グチはこのくらいにして、シューマンでしたね。ショパンの影に隠れがちですが、今年はシューマン生誕200周年でしたね。以前から思っているのですが、安田さんは非常に「燻し銀」の曲を好まれますね。良い年の重ね方をされているから、隠れた名曲の味が分かるのではないでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
当方も携帯にスパムが多量に飛んでくるようになり、せっせと拒否指定登録をやっています。 訴えるぞ、と返信したくなる衝動にかられますね。
シューマン、好きですよ。
ライン川に投身自殺しそこなってから、精神病院に居るとき、霊界と交信して、モーツァルトとも会っていたようだとか・・・ 入院中に作曲した作品は、奥さんのクララがすべて処分したそうで、残念です。
いろいろと興味尽きませんよ。