2010年08月12日

ドホナーニ、ドヴォルザーク/交響曲第7番

7日に小石川図書館で見つけたCD
このところのお気に入り、よく聴いています。

指揮者ドホナーニ、先日も書きましたが、印象の薄い指揮者でしたけれど、
メンデルスゾーンの交響曲全集で再認識したしだいです。

f35l-20082.jpgドヴォルザークのこの交響曲も
手堅い演奏ながらワクワクもさせて
大いに感じ入りながら何度も聴いています。

ドヴォルザーク・・・
ふっ、と思い立って「ゆらこめ」を開くと
やはり、載っていました(上巻 p.305)。

ゆらむぼさんも、これまでピンときておられなかった様子・・・
この文章そのものは覚えていませんが、この筆致がとても懐かしく、
活き活きとした文章、読みながら思わず、にやッ、としてしまいました。

そして「どれみML」もまた懐かしいですね。
インターネットが普及する直前、ML(Mailing List)もちょっと流行ました。
このMLにお誘いいただいたのも、ゆらむぼさんだったと記憶しています。

ドホナーニのドヴォルザークの他の交響曲も聴きたくなっています。

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posted by fronte360 at 05:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドホナーニについては、私もピンとこなかった口で、先日のコメントでふれた名演奏もほとんど「ゆらこめ」と弟の遺したCDでその真価を知った次第です。
実を言うと、ドヴォルザークの交響曲という楽曲自体についても然りで、もともと私はこの作曲家の熱心な聴き手ではなく、殊に初期の交響曲など、弟に薦められても、それこそピンとこなかったのですが、「ゆらこめ」とロヴィツキのCD(これも遺品)によって、やっと理解できたのです。
今では、弟が偏愛した「第2」や荒削りだけど若々しく情熱的な「第1」は、私のお気に入りの楽曲になってしまいました。
「ゆらこめ No.553」にある「いま、縁遠く思われる音楽は、留保にしておけばいいのだと思います。大雑把な評価を下すことを、誰かから求められているわけでもなし。ひとつを取って他を捨てる決断を迫られる局面は、人生にはありましょうが、音楽は趣味なのですから。」というのは、けだし名言だと思いますね。
音楽は、拒絶しなければ、いつかは理解できるものなのですね。
Posted by 由良 at 2010年08月12日 23:52
由良さん、コメントありがとうございます。
奥さんが上京してきており、サイト更新もままならなくなっています。

ところで、この度のことで「ゆらこめ」を引きながら、膨大な文章をこうして纏めてくださった由良さんのこと、今さらながら、大変な作業であったことと思います。 そして、こうしてまた、ゆらむぼさんと出会わせてくださったことをとても有難く思ったしだいです。 ありがとうございました。

そして、ロヴィツキのCDのこと、安田も薦めておられたので購入したクチです。 安田もまたドヴォザークについてはゆらむぼざんに興味を向けていただきました。

「ゆらこめ」また大切に読み進めたいと思います。 それでは・・
Posted by 安田裕隆 at 2010年08月15日 09:09
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