2010年07月07日

サイモン・ラトル、マーラー/交響曲第9番

本郷図書館からの借り物CD
toce56039-40.jpg
じつは今週末に帰省予定です。
小石川図書館より借りていたレコード類
返却期限は今週末なので、延滞するのが嫌・・・

先の週末、本郷図書館に立ち寄って返却し、
ついでに本郷図書館のCD棚を漁っていて発見、
サイモン・ラトルのマーラー/交響曲第9番を見つけたので借りちゃいました。

以前にも書きましたが、サイモン・ラトルは最近気になっている指揮者です。
また、マーラーの交響曲第9番も、好きな曲でもありますので、興味津々・・・

2回聴きました。 しかし、ちょっと違和感ありますね。

すっきりとしていて、向かって右側に配置した第2ヴァイオリンの効果、
対比された旋律が絡む綾など、結構いや、かなり面白く聴けてはいたのですが、
その面白いが感動に結び付かないというか、そこまで、といった感じでした。
思い入れが深いのかな・・・

バーンスタインの演奏のように、生死感云々を求めているわけでは決してなく、
逆に、そのようなドロドロした演奏は好みではないわけで、
もっと好き、になっても良いはずですけどね。

なんだか自分の中にあるこの曲の流れを断ち切られるような感じもし、
でもやはり、美しくない、のかな・・

.
posted by fronte360 at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック