第1月曜日、竹橋の東京国立近代美術館の常設展示が無料公開となる日
長男を連れ、美術鑑賞をしましたが、「ゆとり教育」世代の長男に聞くと
中学校の美術の授業で、美術史の時間がなかったのだとか。
自分に照らしてみると、中学の美術史の授業が好きで、
泰西名画や、日本美術・仏像などにも大いに興味を持って、
美術館通いや、寺社仏閣への拝観を始めたのも中学時代に遡るのですが・・
何が「ゆとり」だったのでしょうかね。
竹橋を後に、歩いて神保町から御茶ノ水へと足を伸ばし、
長男のお目当ての楽器屋廻りに付き合いました。
高校で軽音楽部に所属し、エレキ・ベースを弾き始めて1年
もうちょっと良い楽器が欲しいようですね。
一通り回ったあと、遅い昼食と休憩をしたあと、
ここに居るから・・・と、長男は楽器屋廻りを続けて
当方はディスクユニオンでレコード探索。
525円以下のところをくまなく漁りましたがコンサートホール盤がなく、
その代わりに420円、更に20%OFFの以下を捕獲。
プロコフィエフ/交響曲第3・7番
プロコフィエフ/交響曲第5番
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送交響楽団
メロディア原盤のロジェストヴェンスキー1500
ジャケット写真は、コンチャロフスキー
「プロコフィエフの肖像」
1979年の来日記念盤、リカッティングしたことが
帯から読み取れます。
調べてみると、1962〜68年録音のようです。
帯には「レコード芸術」「ステレオ」「音楽の友」
名だたる雑誌の推薦に、評論家井上頼豊さんの推薦文も踊ってます。
最近そんなことには興味は無くなってますが、
このところのマイ・プロコ・ブーム、いかに心に響くか興味あります。
ゴジラや地球某援軍のミサイルを積んだ戦車が行列するような音楽でしょうか。
クラシック音楽に興味を持ったのも、中学生のときでした。
ロックに興味を持ったのは高校生のとき、多感な時代、今も引きずっております。
2010年04月04日
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