このところ、定時退社が身についているので、定時後の待機は気が重いけど、
さらにここ数日でお仕事環境が急転直下、そんなアホな・・・状況なんですが
そこはサラリーマン、甘んじて受けるしかない感じですね。
どこでも楽は仕事はないし、なんとかなる、でやりまっしょい。

ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団
プロコフィエフの交響曲全集
正直まだ全部聴き切ってなくて・・・
第4番(オリジナル版)と第6番がまだですが
それ以外は聴きましたけど、
そもそもプロコフィエフの交響曲って第1、5、7番しか印象にないんです。
でも、これらの感覚から言わせてもらうならば、グラマラスな音楽ですけれど・・・
もうちょっとキレが欲しい感じがしましたね。 大人しい感じもします。
特に第5番、日頃聴いているNAXOSのクチャル指揮の方がエキサイティング!!
そんな感じがしました。
今週、土曜日は午前中の予定ながら期末対応で出勤予定です。
この全集も、もうちょっと聴き進めてみたい、と思っています。
プロコフィエフの交響曲というのは、初期のものを除いて、私にはみんな同じに聞こえてしまいます。一応有名なのは第1番と第5番のようですが、第1番は、まあ別として、第5番などは、何と言いますか、筋のない無声映画のBGMみたいで、ハンブルグで家内と行った実演も、まさに同じでした。クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮だったと思いますが、染まっていない家内の印象は「音の濁流」でした。ただわあわあざあざあ言ってお終い、ということですね。私がCDで持っている全集は小澤・BPOでして、豪華な音が楽しめますが、これもやはりすべて「筋のない無声映画のBGM」に聞こえました。おそらくプロコフィエフも、聴衆に期待する効果は、概ねそんなところなんじゃないか、と思いますが。それとスターリンに睨まれないことも意識していた可能性はありますね。
おっしゃるとおりですね。
いつどこでゴジラが出てきても、地球某援軍のミサイルを積んだ戦車が行列していてもおかしくない音楽だと思って聴いてましたよ。
じつはお恥ずかしい話、ブルックナーも、最初に聴き始めたころは、いつゴジラが出てきてもおかしくないなぁ〜
なんて思ってましたので、もうちょっとプロコフィエフも聞き進めたいと思っています。