2010年02月17日

吉池、そして、カーティス・フラー

会社帰りに御徒町で途中下車・・・

いわずと知れた「吉池」でのお酒の調達です。 通勤経路にあるのが悪い!?
先日、発見した家計に優しいという特売コーナーがまだあったので、
普通酒「越後桜」を捕獲してきました。

100217_01.jpg

なんと 980円。 度数15.5度で「限定品」のラベルで購入しました。
糖類添加ながらも、アルコール度数15.5度の芳醇なお酒でした。

売場には辛口と書いてあったように思いますが、中口というか、甘口かも?
関東では辛口と言わないと売れないのかもしれないのかな、と勘ぐったり・・
とにかく値段の割りにはしっかりとした味わいですね。

さて、オリンピックには興味ないので(すみません、非国民と呼ばないで)
テレビを消し、今宵もアンプに火を入れ、黒い円盤回しはじめました。

k18p9209.jpgカーティス・フラー(tb)の「ジ・オープナー」
Curtis Fuller / The Opener

トロンボーンが心地よく響きます。

ハンク・モブレー(ts)
ポール・チェンバース(b)の演奏も良いですね。

ジャズには詳しくはありませんが、一人過す夜には、ジャズが似合ってます。
それもこれも図書館でジャズのレコードを貸してくださるから。 感謝・感謝。

posted by fronte360 at 20:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 10-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん

 私はジャズは全く分からず、カーティス・フラーという人も、初めて聞きました。どういう感じなんでしょうか。ジャズって、何と言いますか、ベースが凄く重要な役割を果たしている、という感じがありますが。そうなのかな?
 写真に写っているのは塩辛ですか?あと、玉葱?私もちょっと仕事がひと段落で、新しく日本酒を買ってやろうと思い、トライアルという激安スーパーへ行ったら、あまり知っている酒がありませんでした。中では「菊正宗・樽酒」というのを1800円で売っていて、高いなと思いながら買いました。家へ帰って飲んだら、樽の臭いが蔓延!味も樽の味!辛口と称しているが、苦辛口、とも言うべきものですかね。ハッキリ言って、あまり美味くないです。でも、だから、あまり沢山は飲めない、ということで、合格にしようと思っています。無味乾燥な仕事に向かって、時には酔っ払いでもしないと、続きませんね。ジャズを聴きながら、壮大な気分になって、越後桜を飲まれる安田さんがうらやましいですよ。
Posted by 安倍禮爾 at 2010年02月18日 22:47
安倍禮爾さん、コメントありがとうございます。

ご明察、紫たまねぎと塩辛でした。 たまねぎは、朝にカットして水にささっと晒したのをビニール袋に入れて半日冷蔵庫で冷やしたものでした。 こうすると辛味が抜けるのですね。 このあと鰹節をふりかけて醤油をかけていただきました。

ジャズが分かっているはずもなく、もちろんクラシック音楽なども分かるはずもなく、常に好みで聴いています。
カーティス・フラーは、「ブルースウット」という名盤とうものがありまして、自分がジャズに興味を持ち始めたころ、ちょうど廉価盤で出たのを知ってはいたのですが、金銭的な理由で捕獲できなかったので名前を覚えていました。 怨念というやつかもしれません(笑)

フラーはトロンボーン奏者で、じつはこの楽器の音が好きだったりします。 音程を音階でなく、すべらせて移行しているのが、心地良いだと思っています。 しかもフラーは、J.J.ジョンソンよりも温厚な感じがしますね。 落着いて聴ける感じですね。
Posted by 安田裕隆 at 2010年02月18日 23:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック