ふっと思い立ち、本日3回目の外出は、京浜東北線の快速に間に合いました。
京浜東北線の快速なら上野は一駅
本日までの国立西洋美術館の常設展示の無料公開をまず楽しみましょう。

午後3時も過ぎると、帰路を急ぐ人も多いみたいですが、流れに逆らって
西洋美術館に・・・ ここを歴史遺産って、ま、無理と思ってますけれど、
無料公開は何はともあれ有難いですわ。

カペーの自画像が、こちら、という感じですけれど・・・

若干22歳になるかならないかの女流画家カペーを案内板に持ってくるなんて
やっぱり時期早々じゃないかということかな・・と勘ぐってしまいます・・
けど、この絵はなかなか面白いと思ってますけどね。
ちなみに奈良県は3つの世界遺産がありますが、大阪もゼロ、そんなもんです。

最終日、しかもバレンタインだからかな、ちょいとした人手が多いかも・・・
何はともあれ、ゴーギャンやクールベの絵が観れてシアワセでした。
絵画や彫刻を見て、日頃使わない脳ミソの刺激になりましたね、これが大切。
そして、このあとは御徒町の吉池に行って
このところお世話なっている小山本家酒造の「宮正宗」を捕獲しました。
帰りに近所のマーケットに戻り、刺身用のアジ3尾を買い求め・・・

2尾は塩焼き、1尾はアジを捌くのは初めてですが自分で捌き、刺身に。
小骨を毛抜きで取ったりし、手間取りましたけどね・・・
これも単身赴任の道楽であります。
で、肝心の「宮正宗」、糖類添加なんで、少々まとわりつきますけど、
芳醇な味わいは嫌な感じではないですね。
純米辛口と言えども美味くない酒もありますから、そこそこでしょう。
とにかく今宵もまた・・・こうしてこの世の人ではなくなります。
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国立西洋美術館、今日は確かに日曜日でバレンタインデーだから、人出は多かったんでしょうね。天気が良くないんで、それでもマシだったのかな?
「2尾は塩焼き、1尾はアジを捌くのは初めてですが自分で捌き、刺身に。
小骨を毛抜きで取ったりし、手間取りましたけどね・・・
これも単身赴任の道楽であります。
で、肝心の「宮正宗」、糖類添加なんで、少々まとわりつきますけど、
芳醇な味わいは嫌な感じではないですね。
純米辛口と言えども美味くない酒もありますから、そこそこでしょう。」
出ましたね!宮正宗という名前は、いかにもありそうというか、ちょっと月並みですね。「糖類添加」というのは?そういうのは多いのかな?
鰺は美味いですよね。日本酒をチビチビやりながら、どうぞお楽しみ下さい(音楽も)。
糖類添加というのは、安酒の代名詞のようなもので・・・
ご存知のとおり、日本酒は酒米に米麹で醗酵させるものですが(いわゆる純米酒)、ここに醸造用アルコールを添加して醗酵を早めたりもします。
添加するアルコールが白米の10%以下で、精米度合が70%以下なら本醸造、60%以下なら吟醸酒などと呼ばれるわけですね。
醸造用アルコールを10%以上添加して、味を整えるのに糖類(水アメ)を加えるのが、いわゆる普通酒と呼ばれているものですね。
最近は、ここに酸味料なんていう表記もあって、本来の日本酒の味から離れていくような気がしますが、味はそもそも嗜好ですけれど、避けておくのが一般的だと思います。
とにかく酔ったもん勝ちで、最初の1〜2杯以降は、何でも同じ・・かもしれません(苦笑)
今宵はバーボンを飲みながら・・・でした。