一人とは20年ぶりかしら、もう一人とも10年ぶりくらい会ってなくても、
一気に学生時代に戻れた楽しい時間を共有できました。 また、会いましょう。
帯広という極寒の地ほどではありませんが、
東京も今朝から小雪が舞っていて、どんよりとした寒い日ですね。
昨夜のアルコールを抜きたくもあり、また雪の中を歩きたくもあって、
朝10時、小石川図書館へ借りたレコードなどを返しに行くことにしました。
お馴染みの道も面白くないので、東洋大学の裏手など、白山の裏道を通って
小石川植物園に突き当たって、いつもの御殿坂を下って植物園の入口を見て、
左折するとき、ビルの入口の中に・・・

ミロのヴィーナスが、植物園を覗き込むようにいらっしゃいます。
以前から気になっていたんですがね。 なんか変ですよね。
播磨坂の桜並木は、文京花の五大まつりのひとつでもありますが
この小雪そぼ降る寒いなか、1本の木が満開ですよ。

梅ではなく、れっきとした桜、カワズサクラ(河津桜)というのだそうです。

1月下旬から蕾をつけ、2月上旬に花を咲かせて、ほぼ1ヶ月間咲くとのこと
ひと足早い春の訪れですが・・・寒いのに頑張ってます。

なお東京の下水のマンホールも桜(と銀杏)ですね。
ちなみに奈良は鹿で、大阪は大阪城ですよ。
さて図書館でレコードとCDを返却した返り討ちで・・・

J.J.ジョンソン/ダイヤルJ.J.5
ポール・チェンバース/ゴー(GO)
カーティス・フラー/ジ・オープナー
トミー・フラナガン/ジャズ・イッツ・マジック
バッハ/幻の結婚カンタータ(2005/3/20,23 サントリーホール)
シューマン/交響曲全集(ジョン・エリオット・ガーディナー)
aiko/夏服
やはりジャズはレコードで聴くのがいいですわ。 図書館さまさまです。
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私も昨夜、大学時代のサークル(?)の先輩後輩たちと会って、イッパイやりながら喋ってきました。1年後輩が4月からハバロフスク勤務になる、もう一人は名古屋から転勤で東京に戻って来た、ということで、この二人が中心でした。昔を思い出し、2時間半があっという間に過ぎましたね。安田さんは帯広時代の思い出!時間というのはホントに経つものですね。
写真のLP、「ポール・チェンバース/ゴー(GO)(ですか?)」のジャケットの上部に「stereophonic」と書いてあるのがいいですね。これはいつ頃のLPかな?かなり時代物っぽいですね。信号が青になっていて、「go!」なんですね。
ほんと楽しい時間はあっという間ですよね。 これを機会にまた時々コンタクトとってみたいと思います。 単身赴任はヒマですから(笑)
さて、ポール・チェンバースのレコード、そもそもジャズには興味はあっても詳しくなく、図書館で借りてお勉強中です。
このレコードは、諸説あるようですが1959年2月録音のようですね。 ポール・チェンバースは、1966年にわずか33歳でなくなっていますので、若いエネルギーがこめられたハード・バップ・セッションを満喫できるアルバムでした。
ほんとカッコよいジャケットのアルバムは、曲も素晴らしいものが多い、の典型でしょうか。