2010年01月20日

藤真利子、「ガラスの植物園」(1984年)

女優の藤真利子さん、1980年代の初頭に歌っていました。
今回の帰省で、彼女がテイチク・コンチネンタルレコードに吹き込んだ
全4枚のアルバムを持ってきました。

当時、微美杏里というネーム、ビビアン・リーのもじりですね、
仲の良い松任谷由実さんは呉田軽穂のネーム、グレタ・ガルボですよ、
そんなネームで、作詞もされていました。

cl28.jpgこのアルバムは 1984年
コンチネンタルレコードへの最後のアルバムで、
多分、彼女の最後のアルバムですが、
ヨーロピアン・テイストに満たされた
誘惑的な魅力を秘めた作品集です。

モノローグっぽく、やや平板に喋るよう・・
そんな風に歌っているのが、またとても魅力的。

松任谷正隆がサウンド・プロデュース
当時流行のテクノ調ながらも、奥行きと深さを感じさせるアレンジ、
バンド・ミュージックとしても聴き応えがあります。

刺激的な「狂躁曲」「アブラカダブラ」もいいですが
この「ガラスの植物園」は、ちょっと抑えた今の気分にぴったりです。

藤真利子さん、コンチネンタルレコードに吹き込んだこれら4枚のアルバム
いずれも、女優さんの片手間仕事どころか、
日本のポップシーンをリードしていた凄いアルバムと思ってます。
ただし、ほとんど売れかなかったようですけれど・・・

ああ、藤真利子さん、また歌って欲しいですね。
posted by fronte360 at 22:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん

 これも初耳でした!藤真利子さんがこういう活動歴があったとは。これも、聴きながらイッパイ!、という感じですね?
Posted by 安倍禮爾 at 2010年01月22日 20:15
安倍禮爾さん、コメントありがとうございます。

藤真利子さんでGoogleったら、拙サイトが1ページ目に出るはずです。
それだけ知名度が低い、ということでしょうけれど・・・

寺山修司・赤江瀑・山口洋子という方々が詞を書き、鈴木慶一・沢田研二・高橋幸宏・大村憲司などが曲をつけていましたけど、まぁ当時としては単なる新しいもの好き、だったのかもしれません。
Posted by 安田裕隆 at 2010年01月22日 21:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック