2009年12月11日

ジャック・ルーシェ、プレイ・バッハ − プレイ・バック第3集

ようやく1週間が終わってリラックス・ナイト

テレビは面白くないので、今宵もまたアンプに火を入れ、
黒い円盤のレコードを廻しています。
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今宵は、ジャック・ルーシェ・トリオ
フランス人ピアニスト、ジャック・ルーシェと
ベーシストのピエール・ミシュロ
ドラマーのクリスチャン・ギャロ

彼らによるバッハ作品をジャズ化した
プレイ・バッハ−プレイ・バック 第3集

パルティータ第1番をA面に
B面にはコラール、G線上のアリア、平均律曲集から前奏曲・フーガなど
いずれも落着いた大人の雰囲気を醸し出してて、とても癒されますね。

バッハは、ポリフォニーの大家
いくつもの旋律が協奏しあって構成されるポリフォニー
また当時は、通奏低音は明確に記譜されず、アドリブで付けてゆくらしく、
ジャズにはとっても似合った音楽なのでしょうね。

クラシック音楽好きにも違和感ありません。 いい音楽・時間が流れます。

さて今朝は町田直行でしたが、電車が人身事故に巻き込まれてしまい
途中何度も止まった挙句の果て、途中駅から折り返し運転となってしまい
先には行けない状況となりました。

振替輸送の案内もありましたけど、こんなときはジタバタしない・・・
今年亡くなったボスの話を思い出して、運転再開待ちですね。

しかしホームに人が多いので、反対側の上りホームに行き、
人気の少ないホームのベンチに座り、混み合うホームを高みの見物ですわ。

あとで分かったことですが、この駅には同僚3人がいて、
一人は振替輸送で先を急ぎ、他の2名は待っていたのですが
さすがに反対側のホームで座って待つなんて機転は利かなかったようです。

振替輸送を使った同僚が一番最後に現れて、ちょっと嬉しいな。
posted by fronte360 at 21:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん

 多いですね、最近、飛び込み(人身事故)。私も被害を何度も受けています。1年ほど前ですが、私が乗っていた電車に飛び込まれたこともあり、大変な衝撃でしたが。一番前の車両にいたため、モロに「どーん」という感じで。
 振替輸送というのは、大体乗り換えなどが大変なことが多く、わりに合わないです。じっとしているのが、結局一番良いことは多いですね。
Posted by 安倍禮爾 at 2009年12月12日 23:18
安倍禮爾さん、コメントありがとうございます。

大変な経験をされたようですね・・・
年末や、年度末になると、行く末を案じたあまり、投身される方も多くなるのでしょう。

とくに東京は人が多いので、毎日どこかで、といった感じもします。 

投身された方のこともですが、今回もまた振替輸送を急ぐ方や、駅で待っている方々が、慣れっこになっていると感じることにも、なんだか暗澹たる気持ちとなりました。
Posted by 安田裕隆 at 2009年12月13日 09:57
安田さん

 そうですね。暗い話題で恐縮ですが、列車に飛び込むと、遺族は鉄道会社に逸失利益を請求されるそうで、新幹線に飛び込むと2千万円(?)だという説も。ただ、なんで飛び込むんだ!と聞くのも、昨今のような、ボーナスも出ないような時期には、言えなくなりそうで。ジャック・ルーシェ・トリオの演奏を聴いて、いろいろ気晴らしをするのは、みんなにお勧めかもしれません。
Posted by 安部禮爾 at 2009年12月14日 00:29
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