2009年11月19日

バイロン・ジャニス、リスト/ピアノ協奏曲第1番、第2番

今日は朝から町田オフィスに出勤
お昼前に辞去してお昼すぎより本拠地・川崎に戻りました。

そして今日も、定時になったのでとっとと退散
7時前に帰宅して、またもやステレオのアンプに火を入れてくつろいでます。

fg69.jpg今日はバイロン・ジャニスという
アメリカ人ピアニストによる
リストピアノ協奏曲集

これが実に素晴らしい演奏で
ジャニスの無双のテクニック、
オケの馬力も凄くて目がくらみそう。

レコードこそ1972年に発売された廉価盤
日本フォノグラムの第2期グロリア・シリーズの統一ジャケットですが
マーキュリーの優秀録音 LIVING PRESENCE によるものです。
CDで持ってますが、御茶ノ水ディスクユニオンの3枚300円のコーナ
そこに、このレコードもあったので持ち帰ったものです。

この演奏については、長いですが「ゆらこめ」を引用させてください。

リストの協奏曲がこれまた、凄いんですよ。
こんなにカッコいいリストっていうのは、
そうそうお耳にかかれるもんじゃないと、私は思います。
リストの音楽については、精神性が希薄、
といった批評をするひともいるようですが、
ジャニスの弾きっぷりというのは
「精神性なんて辛気くさい! 技巧だけでバリバリに決めてやる!」
と、ハナからもう割り切っているふうです。
ところが、結局そうやってきた頑固なまでの技巧信奉が、
緊迫した雰囲気を生んで、
これが反語的な意味での「精神性」を型づくっているようなところがある。
このアイロニカルな気分が、なんともたまらんのです。
ジャニスの味ですね。


ほんと、そうなんですよね。
ゆらむぼさん、自分よりも若く逝かれてもう3回忌ですか・・・
しかし、音楽は永遠ですね。

■日本フォノグラム FG-69
リスト/ピアノ協奏曲第1番 バイロン・ジャスニ(p)
コンドラシン指揮モスクワ・フィル
リスト/ピアノ協奏曲第2番 バイロン・ジャスニ(p)
ロジェストヴェンスキー指揮モスクワ放送交響楽団


posted by fronte360 at 20:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん

 リストのこの2曲は、ヤマがどこにあるのか何だかよく解らないうちに終わってしまう、という気がしませんか?ジャニスという人は稀代のテクニシャンだったらしいですが、この人の演奏だと(私
は聴いたことがない)楽しく聴けるんでしょうね。
 ゆらむぼさんという方の、亡くなった頃の話は、私もサイトで拝見しました。亡くなったあとしばらく残してあったサイトを、あれこれ読ませていただきましたが、面白かったですね。こういう本が出ていたとは知りませんでした。あたってみようかと思っています。40代、50代で急逝される方が、私の周りにもいらして、残念に思っています。私も含めて、人事(ひとごと)ではないので。
Posted by 安倍禮爾 at 2009年11月22日 18:42
安倍禮爾さん、コメントありがとうございます。

ゆらむぼさん、今から20年近く前、まだインターネットがなく、パソコン通信時代からお世話になっていました。 年下でしたが、教えられることがいっぱいな方でした。

後年、うつ病で職を辞し・・・公務員だったので辞める必要なかったのに、律儀な性格からお辞めになってしまい、最晩年はそのことでまた自分を責めておられました。

亡くなられる半年ほど、ようやく鬱期を脱しかけたようで・・・
2年ぶりにご実家の丹波より出てこられ、安田が手配したチケットで長岡京でのアマオケによるブルックナー交響曲第6番の演奏会のあと再会。 ですが、その2ヵ月半後、クモ膜下出血で帰らぬ人になってしまいました。

世間での評価とは関係なく、自分の好みで聴き、飾らない自分の言葉で書いておられます。 参考になれば幸いです。
Posted by 安田裕隆 at 2009年11月22日 20:49
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