また歩き始めましたけれど・・・
上野の山からアメ横方面を見て、人の多さに散歩は中止。
先週からこっち休みの日に歩き続けているので、
無理はやめて、電車に乗りました。 通勤定期区間だからタダだし。
お目当てはラジオ会館5階の中古オーディオの老舗・清進商会
中古オーディオではなく、中古レコード漁りが目的ですけどね。
レコードの絶対量は少ないのですけれど、
たぶん中古オーディオ処分時に添えられて出てきたものでしょうね、
意外と掘り出し物の確率が高いように思います。
それに、1枚200円均一、これが嬉しいところです。
久しぶりということもあり、日本コンサートホール盤を2枚に
輸入盤1枚を捕獲しました。
■日本コンサートホール シベリウス/交響曲第2番 クリスチャン・ヴェッヒティンク指揮ウィーン音楽祭管弦楽団(M-2281:200円)

初めて聞く名前の指揮者ですが、なかなか堂々としてますよ。
第4楽章など、オケの非力さが露呈してしまうのもまた面白いかも。
けっこう面白く聴けました。
■日本コンサートホール ワーグナー名曲集 歌劇「タンホイザー」序曲と大行進曲、歌劇「さまよえるオランダ人」序曲、楽劇「神々のたそがれ」夜明け、ジークフリートのラインへの旅、葬送行進曲 カール・バンベルガー指揮バーデン国立歌劇場管弦楽団(M-2147-A:200円)

コンサートホール盤ではよく登場するカール・バンベルガーさん。
ここでもちょいと遅いテンポかな、悠揚で堂々としたワーグナー。
■英ロンドン ラヴェル/ボレロ、道化師の朝の歌、ウェーバー(ベルリオーズ編曲)/舞踏への勧誘、ファリャ/三角帽子〜隣人たちの踊り・粉屋の踊り・終幕の踊り アルベルト・ヴォルフ指揮パリ・コンセルヴァトワール管(CS6077:200円)

お馴染みffss録音で盤質良好。
ジャケットに米国印刷の文字がありますが、
レコード盤と内袋には英国製と書かれていました。
演奏もよくて、これは掘り出し物でした。
随分、シックな背景ですね。先日、お邪魔させて頂いた際、間違ったかと思いました(^^;)。
池袋駅西口に、八勝堂と言う古本屋さんがありますが、御存知でしょうか。
古本屋さんとは言っても、半分近くがLPやCDなどの音源です。200円盤があったかは定かではありませんが。
自分は、先々月ここで團伊玖磨さんの『パイプのけむり』を何冊か求めて来ました。表紙有りで200円、無しで100円。
池袋駅西口から徒歩5分程度、近くに行かれた際にでも、お立ち寄り下さい。
1年くらいデザインを変えていなかったので、変更しちゃいました。
通常の変更のままだと、文字フォントが小さくなってしまうので、
スタイルシートのコードをいじって、文字をちょっと大きくしています。
年とると、文字が小さいのがツライ・・・ 悲しいけれど・・・
さて、八勝堂さんという古本屋さん、初耳です。
あまり池袋界隈には行くことがないのですよ。
今、池袋西口、池袋警察や消防署のある辺り、
勤労福祉会館7Fに、豊島区立郷土資料館というのがあって
「トキワ荘のヒーローたち 〜マンガにかけた青春〜」
という企画展を12/6までやっています。
これに行ってみようか、と思っているので、
行ったときには八勝堂さんも探してみたいと思います。
情報ありがとうございました。 ではでは〜
アナログディスクの音は、忘れられませんね。私はアナログプレーヤーはないんで、カセットで聴いています。昔、カセットで出たもの、あるいはドイツで買ったものを、時々聴きます。ただ、今使っている機械がオートリバースではないので、不便ですが。
アルベール・ヴォルフ指揮パリ(音楽院?)管のレコードは、めっけものでしたね。充分鑑賞に値しますし、曲も良いものばかり。
池袋西口の、その店は、私も行ってみようかな、と思います。まあただ、私は今年はCDは買わない宣言をしているんで、買うことはありませんが。実際、今年は一つも買っていない!
アナログ・プレーヤの楽しみは、カートリッジで音が変わること・・・
ということで、アームを換装してしまいましたよ。
いつまでたっても成長しませんねぇ〜
高校時代とやっていることが変わりません。
その高校時代か、浪人時代、大学生のときは忘れましたが
その頃に買ったカートリッジを今でも使っています。
レコード針は減るとの話もありますが、
きちんと使うと、針は磨耗しないのだとか・・ほんまかいな・・・
ゴムの劣化の方が心配ですが、MM型なので大丈夫かしらね。
とにかくうまく聴けていますよ。
カセットデッキ、自宅にはアカイのデッキがありますが
確かに懐かしい音ですよね。
清進商会には、カセットデッキの中古も多数あるようです。
個人的には、レーザディスクが欲しいのですけど・・・