先週、9時間かけた房総半島一周をやったので、第2弾とも考えましたが・・
逆に最近ご近所を歩いていないので、東京大学まで行って帰ってきました。
安田講堂前の銀杏並木はまだ黄葉しておらず緑のまま、
見事な黄葉はまだちょっとお預けでした。
さてその東大までの散歩コース
今回は千駄木5丁目の路地を縫うコースで、根津神社へ向います。
昭和の時代に時を停めたような路地が色々とあるんです。
そしてこれを抜けると御林稲荷神社
小さな祠ですが、その前の境内は掃き清められて、信仰の厚さを感じます。
根津神社にお参りし、S坂を登って
東大地震学研究所の門から入り、農学部の弥生キャンパスに抜け、
言問通りを大学内の陸橋を使って越えると、本郷キャンパスの工学部、
そして安田講堂は勝手知るコース。
その安田講堂裏は理学部
ノーベル賞の小柴先生の名を冠したホールを横手に見て、
弥生門より大学を後にして帰路。
言問通りより農学部の農場の裏手へと周り込むと
サトウハチローさんの旧居跡がありますが、ここも知った道です。
異人坂を下ってまた根津神社経由としました。
根津神社手前の根津小学校で見つけた看板、そうですね。
古くから住む人が多く、落着いた所で好きですよ。
そして根津神社は漆の塗替え工事も終わってツルピカで
これが江戸趣味・・・
京都・奈良の古都・古寺巡礼に馴染んだ者には理解しにくいのが難点かな〜
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