サボッていたステレオ・スピーカーの下を掃除して吃驚・・・
スピーカ台の替わりとして畳の上に置いていたレンガを動かすと、なんとカビ
レンガが湿気ていたんでしょうね、いやはや・・・
アンプの後ろは面倒なので・・・
だってアンプの重量は14キロ、アンプの上にはLPプレーヤが16キロ
合計30キロが鎮座ましましているのでこの一角の掃除は省略しましたけど、
居住スペースは綺麗になったかな。 ヨシとしましょう。
さて、部屋を綺麗にしたので、部屋で1日過ごすかというと、そうではなく。
12時、なんだか小雨が降り出しましたけど、予定どおり出発。
上野なんですが、体調あまり良ろしくないので、京浜東北の快速で移動。
通勤定期使えますし、快速なら一駅ですから便利&楽ちん。
目的地は、国立西洋美術館。
毎月第2・4土曜日は、常設展が無料観覧できるんです。
昨年は何度か来ましたが、長く改装工事が完了した2月以降
まだ行けてなかったんですね。
展示スペースが広くなったこともあり、かつて見ていた懐かしい作品と再会、
新収蔵品ではハンマースホイの「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」
静謐とした空間表現がよかったな。
とにかく14世紀から20世紀までの西洋絵画を一級品で概観でき、
しかもそれらをタダで鑑賞できる無料観覧日は貧乏人には有難いんです。
おまけに通勤定期が使えるから、交通費もかからないし。
オマケということで前庭に置いてあるロダンの「カレーの市民」をパチリ
通常は正面から撮るのでしょうが、左斜め45度から撮るとこんな感じです。
適当にはしょって観てましたがそれでも1時間、楽しめました。
帰りは、駒込経由とし、買い物をしながら歩いて帰宅。
そして、綺麗な部屋に戻ってくると・・・気持ちいいんですよね。
このための掃除だったんです。
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ハンマースホイ…特別展の人気が高くて、図録が売り切れになってしまい、残念! そういえば、最近西洋美術館には行っていないですね。新美術館には2回ほど行きましたが。土日は込んでいて、ゆっくり観覧できないのが残念です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
当方、じつはまだ新美術館には行ったことがありません。
サントリー美術館は行きましたが、まだ赤坂見附にあったという印象が強くあります。
西洋美術館、新館に入りましたが、懐かしかったですね。
20年ぶりじゃないでしょうか??
いま調べてみたら、マウリッツハイス王立美術館展(1984(昭和59)年4月24日- 1984(昭和59)年6月10日)で、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」を観て以来だと思いますね。
25年=四半世紀ぶりですか・・・いやはや・・・
やってること、人品など、まったく成長していないことに絶望感すら覚えます。
若い時代をお大事に!!