2009年09月25日

カラヤン、クライバー

外は夏のように暑いので、
昨日に続き、今日もまた自宅に引篭もってます。

そして昨日と同じく、レーザディスク鑑賞ですね。
今朝、居間で椿姫を見たので、オペラは遠慮し、選んだのは・・・

cslm903.jpgウィーンフィルニューイヤーコンサート
1987年カラヤンが唯一登場した年ですね。
キャスリーン・バトルがゲスト登場し
春の声」をリリックな声で歌って魅了
これも懐かしい話ですね。

カラヤンは2年後に鬼籍に入ってしまい
バトルは我侭がすぎて
メトロポリンタン歌劇場をクビになって表舞台から消えてしまいましたね。

さて、ここで見るカラヤンは、帝王カラヤンと称された壮年期とは違い、
好々爺、気さくなお爺さんといった感じも見受けられて、
音楽を心底楽しんでいるようですね。

アンコールのラデツキーでは、客席に向って指揮もしていますが、
これがなかなかもって本格的な振りで、
おざなりの大振りでないのにも好感が持てますね。

さて、続いてチョイスしたのがカルロス・クライバー
1989年のニューイヤーも持っていますが、
ウィンナワルツを続けて聴くのもナニなので・・・

phlp-5828.jpg1991年10月ウィーンフィルを振った
モーツァルトの「リンツ」と
ブラームス交響曲第2番

悪戯小僧のような笑みを浮かべ
しなやかに動くクライバー
これを見ているだけでも魔法にかかり
感動が湧いてくるような感じ。

ブラームス終楽章、左腕がぐるぐると回るいつもの仕草で盛り上げて
そしてエンディング、もう終わる、そんな表情も射したみたい。
そして終演後の笑み・・・

音楽を楽しんで演じているように見せていますが、
本当はどこか辛かったのかもしれませんね。
そんなことも考えてしまいました。
posted by fronte360 at 16:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 06〜10-LP/LD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん、おはようございます。

クライバーというと、自分はお父さんのエーリヒ・クライバーにも興味があります。ある本の書評によると、親子で結構曲作りに共通点があるのだとか。ただ、半世紀以上前の人なので、最近はあまりCDが出ていないようですね。たまには、新宿のタワーレコードなどに掘り出しに行ってもいいですが。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2009年09月29日 09:57
岩崎さん、コメントありがとうございます。

エーリッヒですと、ナクソスからも出ていたと思いますよ。
個人的には、コンセルトヘボウ管を振ったベートーヴェンの田園でしょうか、デッカ録音で、もちろんLPで持ってます。
中盤からの盛り上がりと美しさが魅力的な名盤ですね。
Posted by 安田裕隆 at 2009年09月30日 05:57
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