木金曜とお休みを頂いているのでまだ連休中
プラチナ・ウィークですよ。
さて、昨夜は転寝してしまって夜中に眠れなくなったので、
喜界島の黒糖焼酎(好物なんです)を片手に
DVDオペラコレクションの「椿姫」を第2幕第2場まで鑑賞し、
家人のいなくなった居間で残りも観ちゃいました。
アンジェラ・ゲオルギューの魅力満載
ってところでしょうか。
他の配役が霞んでしまうのは
椿姫の特性かもしれませんが、
歌も演技もさすがに巧いですね。
冒頭こそ少しビブラートが強いかな〜
なんて思いましたけど、
第3幕での老婆のような化粧もまた凄かったな。
ただ、作品全体として見たら、昨日鑑賞したグルベローヴァ
見た目は別として(すみません)声のコントロールは別格でしょうね。
それにアルフレート役が段違いですね。
フランク・ロバートは(すみません)イマイチかな・・・
下手な演技ではないし、歌も巧いと思うけども、
ニール・シコフの細かな表情、白熱した歌唱とはダンチという感じですね。
舞台装置は、鏡や背景などでで立体的に見せて凝ってましたよ。
ちょっとせせこましい感じがしないではありませんが・・・
音楽はショルティさん、指揮姿での肘の動きは気になりませんでしたが、
素早い腕の切り返しの動きを見てしまったら・・ やっぱり結構疲れました。
指揮姿は見ずに音楽を鑑賞することをお勧めします。
2009年09月25日
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