
こんな巨人2人の共演アルバムがあったのですね。
しかも我輩の生年ではないですか。
本駒込図書館より借りてきました。
今日は朝から目黒で立ちん坊
展示会の説明員だったのですが・・・
説明するための資源に乏しく、立地条件もイマイチで、立ち疲れました。
まだお客さんに話をしているほうが、気が紛れたのかもしれません。
それはそれで気を遣うんですけれど・・・
とにかく部屋に戻って風呂に入ったあと、ぐびぐびとやってから・・・
少々落着き、今度は、ちびちびとやりつつ聴いてます。
エラ・フィッツジェラルドとの共演アルバム
「エラ&ルイ」(1956年)
こちらのほうが個人的にはしっくりときます・・・
そりゃぁ〜 LPレコードで持ってますものね。
しかし、いずれも大人のアルバム。
サッチモの歌とトランペット、ほんと素晴らしいですね。
サッチモが亡くなったのは、1971年
ラジオで葬儀の様子(デキシーランド・ジャズでの華々しい行進)が
流れていたのを偶然聞いたのは中学生時代でした。
これもまた、いい時代でした。
サッチモとピーターソンのアルバム…、そんなんあったんですね。
ワタシの方は「エラ&ルイ」の録音が生年でありまして…(歳バレた)。
サッチモの亡くなった時はもちろん記憶がありますが、あんまり興味はなかったですね。
でも、ピーターソンが亡くなった時は、彼の同じくVerve定盤「プリーズ・リクエスト」のカセットを聴いて涙しました。
懐かしいですね。聴いてみたいアルバムです。
サッチモ、当時は「トム・ソーヤーの冒険」のアンクル・トム(白人に媚びうる黒人)といった感じで、知識人からは重きをおかれていなかったようですね。
そんなことは知らず、中学生のときに買ってもらった中古スレテオのオマケについていたムード音楽のレコードで、サッチモの「バラ色の人生」などを聴いて感激していたものです。
1950年代、音楽を好きになるには、ほんといい時代だったと思っています。
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/hirotaka/pops/pops_mood.htm