2009年06月12日

LOUIS ARMSTRONG MEETS OSCAR PETERSON

pocj9164.jpg1957年録音
こんな巨人2人の共演アルバムがあったのですね。
しかも我輩の生年ではないですか。
本駒込図書館より借りてきました。

今日は朝から目黒で立ちん坊
展示会の説明員だったのですが・・・
説明するための資源に乏しく、立地条件もイマイチで、立ち疲れました。
まだお客さんに話をしているほうが、気が紛れたのかもしれません。
それはそれで気を遣うんですけれど・・・

とにかく部屋に戻って風呂に入ったあと、ぐびぐびとやってから・・・
少々落着き、今度は、ちびちびとやりつつ聴いてます。

18mj9024.JPG同じVerveレーベルに収録された
エラ・フィッツジェラルドとの共演アルバム
「エラ&ルイ」(1956年)

こちらのほうが個人的にはしっくりときます・・・
そりゃぁ〜 LPレコードで持ってますものね。

しかし、いずれも大人のアルバム。
サッチモの歌とトランペット、ほんと素晴らしいですね。

サッチモが亡くなったのは、1971年
ラジオで葬儀の様子(デキシーランド・ジャズでの華々しい行進)が
流れていたのを偶然聞いたのは中学生時代でした。

これもまた、いい時代でした。
posted by fronte360 at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さんこんばんは

サッチモとピーターソンのアルバム…、そんなんあったんですね。
ワタシの方は「エラ&ルイ」の録音が生年でありまして…(歳バレた)。
サッチモの亡くなった時はもちろん記憶がありますが、あんまり興味はなかったですね。
でも、ピーターソンが亡くなった時は、彼の同じくVerve定盤「プリーズ・リクエスト」のカセットを聴いて涙しました。

懐かしいですね。聴いてみたいアルバムです。
Posted by にこらす at 2009年06月13日 22:26
このらすさん、コメントありがとうございます。

サッチモ、当時は「トム・ソーヤーの冒険」のアンクル・トム(白人に媚びうる黒人)といった感じで、知識人からは重きをおかれていなかったようですね。

そんなことは知らず、中学生のときに買ってもらった中古スレテオのオマケについていたムード音楽のレコードで、サッチモの「バラ色の人生」などを聴いて感激していたものです。

1950年代、音楽を好きになるには、ほんといい時代だったと思っています。

http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/hirotaka/pops/pops_mood.htm
Posted by 安田裕隆 at 2009年06月14日 20:20
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