先日、日頃使わない道に入り込んだら・・・なんと庚申塔を見つけました。
こんなお膝元にあったなんて・・・と、今朝ほど写真を撮ってきました。
表通りからほんのちょっと外れたビル影にひっそりとありますが
御影石で由来記も記されていますし、お花も供えられていて、
いまだに息づいているのが嬉しいですね。
昔田端村の中央に位し右千住みち、左王子みち、を指し
谷田川に畔の道にありまして、郷土の信仰を集め・・
と、由来記には以上のように記されてました。
さて、ここからJR田端駅北口に向う切通しの道の頭上
赤紙不動さんの東覚寺の墓地の角でしょうか、石仏も見守ってくださってます。
そしてJR田端駅では、
JR貨物の車庫や東北新幹線の車庫もあって見慣れない保線用の電車や
関西では見ることのできない東北・秋田新幹線の車両
しかも新幹線同士の連結も見ることができ(もう慣れましけどね)面白なぁ〜
南口より出たところからの写真も貼っておきましょう。
ここに越してきてよかった、と思います。
なお本日、ようやくの休日であり、誕生日なんですよね〜
昼間より一人で祝杯をあげ、すでに飲酒運転中ざんす。 ではでは・・
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掲載が続くご近所散歩レポート、毎回楽しく拝見し、ものすごくあこがれてしまいます。
関西とは違って、関東の場合、地元の歴史の中に生々しさがありますよね。
今日は関西地方、荒天のため予定していた吹田市響のコンサートはパスしてしまいました。マーラーの巨人でしたが、残念です。
次週は芸文オケを金聖響が指揮します。それについては、またブログに載せますのでご覧ください。
古いもの、といえば江戸時代なんですよね。
関西での古いは、奈良とか平安時代なんですけども
そりゃぁこちらでは色々と残ってわね、でもかえってそれが新鮮だったりします。
吹響の演奏会をパスされたとのこと
ここには知り合いの団員さんもいますので様子を聞いてみたいと思います。
なおここの常任指揮者で芸術監督さんが大学の先生だったりもしますが
ピアノ科教授ながら指揮は素人なので団員扱いだそうです。 面白い団体なんですよね。
おとといのタモリクラブを観ていたら、現在の港区を流れていた「三田用水」の痕を探る旅、なんていうのをやっていました。安田さんが偶然みつけた庚申塔などに似た感じで、当時の用水にかかっていた橋の欄干の名残とか、溝の痕などがみつかっていました。
>古いもの、といえば江戸時代なんですよね。
という、まさにそれでして、だからか、簡単に壊したり埋めちゃったりするらしいです。残念ですね。
少々疲れがたまってきたのか、ご返事遅くなりました。
先日、こちらのケーブルTV(東京ケーブルネットワーク)のコミュニティチャンネルで、荒川区の四半世紀前の様子を写した写真展の模様が放映されてましたが、わずか25年でも、ずいぶんと街の雰囲気が変わったものだと感じました。
路地で子供たちが野球などして遊ぶ姿は見なくなりましたもの・・・
知らず知らずに変わっていっているのですねぇ