今日もバタバタと動きまわってました。 外出3回ですよ!
昨夜はコタツでうたた寝してしまい、夜中の3時起き・・
明け方に30分程またうたた寝し、ちょっと帳尻合わせてから
ゴミ出しついで朝の散歩。 7時半スタート(これが1回目)。
このところ定番となった、谷中よみせ通りの延命地蔵尊にお参りし、
富士見坂で富士山を見て、西日暮里から電車で巣鴨へ買い物です。
そうそう、今日は諏方神社にもお参りしておきました。
巣鴨の24Hマーケットでの買い物を終え、一念発起、歩いて帰宅。
本郷学園を回り込み、染井橋を渡って、駒込駅前より脇道に入りました。
この辺りはだいたいの方角で戻れるようになりました。
新しい発見(日枝神社)もありましたけどね。 また来よう。
部屋に戻ってちょっと休憩
10時半をまわったので、先週買って、すぐ修理に出したアンプ
サンスイのAU-D707Fをいただきに秋葉原へ(外出2回目)
リレーとスイッチを洗浄してくださったそうです。
15kg、この重さがいい音の源なので仕方ないですが、とにかく重い!
しかしまた、手に提げて部屋に戻ってきました。
整備していただいたスピーカの切り替えなどの調子は良いのですが・・・
PHONOで時々左の音が消えます? ピン・ジャックの接触不良かしらね?
とにかくもうちょっとエージングしたり、実験してみましょう。
古いアンプですし、ちょっとくらい手がかかるほうが面白いんです。
あれこれと考えるのも、結局楽しかったりしてますしね。
お昼すぎたので、ガス・コンロを使ってトースト焼きました。
しかも、魚を焼くグリルでトーストを焼くのですね。
魚焼きグリルは優れもので、火力が強いので魚の臭いがつくこともなく
表面はカリッと、中はもちもちですよ。 4枚切りですけどね。
自宅のは買い換えて両面焼きとなって上下の火加減が難しく、
また古いコンロのときには、火加減のムラが出てましたけど、
こちらの部屋のは安いコンロですけど、新しいので焼きムラもなくて Good!!
こんがりと焼けたトーストに、オリーブオイルをつけていただきます。
これがまた美味しいんですよね。 健康にも良いですし。
マーガリンは植物性なので身体に良いと思うのは大間違いで
添加物がてんこ盛りなので、かえって身体によくありません。
その点バターの方が天然素材ですし、ビタミンAなども豊富ですいいんです。
コレステロールを気にされる方もいますが、塗る位の量ですからね、
摂取量で考えないといけません。
で、オリーブオイルですが、このオイルは不飽和脂肪酸を多く含んでいて
身体に取り込まれにくいタイプのオイルなのですね。
オイルそのものにも風味があって、欧州ではワインのように選ばれるとか・・
とにかくオリーブオイルを付けて食べても油っぽく感じません。
お試しあれ。
さて昼食も済んで落ち着いたので、アンプのエージングを続けながら
小石川図書館に行くことしました。 本日3回目の外出。
途中、白山神社にもお参りしたこともあり、小石川植物園をぐるっと回って
45分かかって小石川図書館に到着。 レコード室に直行ですね。
嬉しくなる気持ちを抑えつつ、持って帰るぶんのレコードを吟味。
その結果、以下の6枚を捕獲・・・しかし、まぁ、雑食ですね。
「シベリウス/劇付随音楽「テンペスト」第1組曲(全曲)、交響曲第2番、渡辺暁雄指揮京都市交響楽団」(東芝音工)
1972年、奈良県文化会館Lでのライヴ音源。 こんなレコードあったのですね。
「ドメニコ・スカルラッティ/ソナタ集、クララ・ハスキル」(ワーナーパイオニア)
ウェストミンスター・レーベルに1951年に録音、それを1986年に復刻した日本盤。
「ジミ・ヘンドリックス/クラッシュ・ランディング」(ポリドール)
これ、没後(1970年没)、残された録音にメンバーが加勢して発売されたものですね。 1974年頃かしら。 当時高校生でした。 懐かしい。
「ディオンヌ・ワーウィック・リフレクション18〜バート・バカラック作品集〜」(日本フォノグラム)
1976年に出たコンピレーションアルバムでしょう。 これも懐かしい曲がてんこ盛り。 バカラック、いいですよね。
「J.J.ジョンソン・カルテット/ダイヤルJ.J.5」(CBS)
1957年録音、1980年代になっての復刻日本盤でしたが、1970年代後半に廉価盤として登場したのを覚えてます・・が、当時は買えませんでした。
「アート・ペッパー/The Way It Was」(キング)
1956〜60年にコンテンポラリー・レーベルに録音された未発表テイクを集め、1973年に発売されたもののようですね。
夕方よりクラシック以外のレコードをかけて楽しんでます。
琥珀色の液体を注入しつつ聴く、ジャズやジミ・ヘン、ディオンヌも最高!!
そしてタダでこんなにレコードを貸してくださる文京区立図書館に感謝!!!
アート・ペッパーによる「枯葉(Autumn Leaves)」を聴きながら・・・
2009年01月17日
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なるほど、アナログディスクですと、(当然ですが)CDでは、なくなっている様々な音源が入手できるんですね。値段も手頃そうですし、特に、クララ・ハスキルの古い録音があるというのは、なるほどと思わせますね。クララ・ハスキルのスカルラッティというのは、どんな感じなんでしょうかね。想像がつきません。
渡辺暁雄氏の、このシベリウスは、噂は聞いたことがありました。ただ、おそらく、というか九分九厘、CDとして再発されることはないんじゃないかと思いますので、やはり貴重な音源ですね。
それにしても、一日に3回、別のところへ外出されるというのは、本当に意欲的で、羨ましい限りですよ。
文京区の図書館で借りているので、無料、なんですよ。
しかも歩いて行くので(今日も片道30分かけて歩きましたが)交通費もかからず、運動になって健康のためにも良いんです(笑)
ハスキルさんのスカルラッティは、録音のかげんもあるのでしょうか、淡々として、残響が深いこともあって、しとやかな感じでしたね。
渡辺暁雄/京響のシベリウス、おそいテンポで悠揚とした演奏でしたが、録音がややぼやけ気味なのかな、いまいちインパクトに欠けたように思い、途中で辞めてしまいました。
今日も小石川図書館に行ってこれらは返却。 また別の8枚を借りてきました。 タダですし、CDと違って借りる人も少ないので、必要になればまた借りてこうよと思います。 ちなみに今回はジャズを中心に借りてみました。