忘れていたわけではないのですが、
6日に新大阪のオフィスに出社したら机の上にCDが置いてありました。
年末に、いつも重複CDを下さっていたMさんよりメールで
重複したCDがあるので机に置いてくださるとのことでした。
■Altus モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」、R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」、ラヴェル/マ・メール・ロア、ダフニスとクロエ第2組曲 アンドレ・クリュイタンス指揮ウィーン・フィル(ALT086)
ウィーン・フィル・ライヴエディションとして発売されたCDシリーズ。 1955年5月の放送録音のCD化で、クリュイタンスのウィーン・フィル定期デビューのものらしいですね。
■TDK シベリウス/交響曲第3番、第6番 オッコ・カム指揮ヘルシンキ・フィル(TDK-OC014)
■TDK シベリウス/交響曲第5番、悲しきワルツ オッコ・カム指揮ヘルシンキ・フィル(TDK-OC014)
■TDK シベリウス/交響曲第2番、交響詩「フィンランディア」 オッコ・カム指揮ヘルシンキ・フィル(TDK-OC014)
TDKオリジナルコンサートによる収録音源シリーズ。 1982年ヘルシンキ・フィル初来日時のシベリウス交響曲チクルス、東京厚生年金会館や大阪フェスティヴァルホールでの演奏会の模様が収録されていて、行けなかったけれど、なんだか懐かしいですね。
しかしまぁこのようなCDも重複買いしてしまうとは・・・
とにかくようやくこちらでもまともにCDが聴ける環境になりましたんで
ぼちぼち聴いてゆきたいと思います。
ありがとうございました。
2009年01月12日
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本日のブログに書かれているクリュイタンスのハフナーほかのCD、私も年末に購入して聞いています。
クリュイタンスは、モーツァルトみたいな難しい音楽は、わしゃいやや!とおっしゃってほとんど取り上げることが無かったと聞いていますが、これはウィーンデビューということもあって特別に取り上げたものでしょう。
期待して聞いたのですが、清々しさはあるものの、やっぱり少し違うかなという感じです。
それより、マ・メール・ロアとかダフニスとクロエのほうがしっくりきます。
これをクリュイタンスが生で指揮していた音源かと思うと、後半には足もとからじわじわと感動に伴う鳥肌が立ってきたものです。
クリュイタンスファンとしては、購入してよかった演奏だと思っています。
1,000円盤とよばれる廉価盤で育った世代なので、セラフィムより出ていた幻想交響曲が懐かしかったりします。
あとベートーヴェンの交響曲全集も典雅さと質実さがマッチした素晴らしい演奏ですよね。 たしかベルリンフィルを振ってステレオで録音した最初の全集だったと記憶してます。
残念なのはこれらの音源が自宅に置いてきたことですね。
こちらでステレオ装置も揃ってきましたので、いずれ持ってきたいと思います。 しかしどんどんと部屋が狭くなってくる・・・