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2008年10月22日

禁断のレコード捕獲

今朝は、新富町のお客さま先に直行で、
今夕は、渋谷のお客さま先より直行で戻ってきました。

この間に、川崎のオフィスにいったん戻ってメール対応などなど・・・
来週の訪問日程の調整も割り込んできまたよ。
高知の件は人にちょっと振ったけど、いろいろとあって
なんでこんなに忙しいのに、結果に結びつかないのかな・・・と。
とにかくしばらくこのまま突っ走るしかないですね。

それはともかく、今日は久しぶりに渋谷に行ったので
道玄坂より歩いてレコファンBEAM店に行ってみました。

そして案の定、禁断のレコード・・・ 買ってしまいました。

先日、ホッホさんとの待ち合わせした御茶ノ水ディスクユニオンでは
ホッホさんからの電話に救われましたけれど・・・ 今日は一人、自制心にも限りがあって、3枚捕獲してしました。

■日本コンサートホール ストラヴィンスキー/春の祭典、管弦楽のための4つのエチュード ピエール・ブーレーズ指揮フランス国立放送管弦楽団(CHJ-30042:380円)

chj30042.jpg

SMS-2324でも持っていることは知っていましたが、
CHJ規格でジャケットデザインが違っているので捕獲しました。
CHJ規格のデザインはイマイチなのが多いのですけれどね。 名盤、ですね。

なおCHJ規格のコンサートホール盤では、
モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲、フルート協奏曲第2番
クリスティアン・ラルデ(fl), マリー=クレール・ジャメ(hp)
ポール・クェンツ指揮ポール・クェンツ室内合奏団のもありましたけど・・・
ジャケットデザインには見覚えがないけど、持っているのでは???
悩みましたが、デザインが写真だったのでパスして、正解。
ちゃんと、持っていました。

その他に100円盤より2枚を捕獲

■日本コロムビア マーラー/交響曲第4番 レリ・グリスト(S)、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(OS-157:100円)

os157.jpg

CDで持っていますが、ペラペラジャケットの国内初期盤。
ジャケットがいいですね。 1961年11月のリリースでしょうか。

■日本コロムビア バルトーク/弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽、ヒンデミット/交響曲「画家マティス」 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー交響楽団(OS-3104:100円)

os3104.jpg

これもジャケットがいい、国内初期盤。 1962年8月のリリースでしょうか。
EMIレーベルがまだ日本コロムビアよりリリースされていたときのものです。
だからどうだ・・・って、ことはあるんです。
オリジナルに近づけば近づくほど音が良くなるんです。
でも、盤の劣化でノイズも増える可能性が大きくはなるんですけどね・・・

ということでレコードを聴いてみたくなり、
帰りに秋葉原経由も考えましたけれど、そこは自制心・・・
新宿・池袋経由でもどってきました。 でもまだプレーヤ、欲しいなぁ。

posted by fronte360 at 21:02| Comment(8) | TrackBack(0) | 05〜11-LP/LD/CD/DVD音源捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブーレーズの春の祭典、素敵な買い物ですね。
「ブーレーズ音楽論」を読んだことはありませんが、近くの図書館に置いてあれば一度は目を通してみたいものです。

アナログ盤をPCに取り込むのは結構骨が折れる作業ですが、最近はUSB端子を搭載したレコードプレーヤーも登場しているようですね。


Posted by 28号 at 2008年10月22日 22:24
 初期LPがこんなに安い価格で手に入るのですね。私だったら押えきれずに手当たり次第に買い込むかもしれません。今の住居にはアナログプレーヤーはないので、今はCD(およびSACD)専門です。
縁あって、このたび卒業20数年ぶりに母校の大学オケのステージにお手伝いでのぼります。シンフォニーホールで第九、京都コンサートホールでメサイアと贅沢な時間を過ごす予定です。平日の夜ですが、もし関西にいらしていたら、お越しください。
Posted by パノルモ at 2008年10月23日 00:34
28号さん、コメントありがとうございます。

アナログLPのPC取り込みは、自宅ではWin98ノートPCでやっていますが、おっしゃるとおり骨の折れる作業です。

ソニーからUSB端子付きのアナログプレーヤも出ていて、録音・編集ソフトも優れもののようで、品薄状態らしいですが・・・カートリッジ交換が出来ないのですね。 仕方ないところでしょうけれど。

以前使っていたアイリバーや、先日購入したMP3/WMAのメモリプレーヤには録音機能がついているので試してみようと思いつつ・・・まだやっていません。 なかなか時間とれなくて・・・

Posted by 安田裕隆 at 2008年10月23日 05:15
パノルモさん、コメントありがとうございます。

100円のレコードは、段ボールに無造作に詰め込まれたゴミのようなレコードの中から、その字のとおり「発掘」したものです。 この宝探し感、久々に1時間近くやってしまいました。

母校オケへの参加ですか、メサイヤは在学時代からの恒例プログラムでしょうから、感慨もひとしおではないでしょうか。

11/16にもエキストラ参加されますよね。
チャンスがあればこちらに伺えるかな・・と画策しているとこころです。
Posted by 安田裕隆 at 2008年10月23日 05:21
11/16も参加させていただく予定です。
今回のソリスト、東京都交響楽団の方のようですが、
先日の練習ではその音の素晴らしさに圧倒されました。
これを聴くだけでも十分価値があると思います。
ぜひぜひ、お越しください。
Posted by パノルモ at 2008年10月23日 16:22
安田さん

 アナログディスク!懐かしいですね。ただ、プレーヤーがないんで、私は聴けないです。これも何年か前、1万円で売っていたプレーヤーを、「おっ?」と思っただけで買わなかったのが、最近見直したら3万円以上で、悔しい思いをしました。家の倉庫をひっかきまわしたら、1960年代の「ヘリオドール」と称するアナログディスクが出てきて、フルニエ・グルダのベートーヴェン・チェロソナタ全集、ヨッフム・ベルリンフィルのベートーヴェン・交響曲#4など、今や一種のレアものです。いつかこれらを聴きなおしたいですね。
Posted by 安倍禮爾 at 2008年10月24日 00:35
パノルモさん、コメントありがとうございます。

この週末に帰省していました。 来週末も帰省しないといけないようです・・・ ということは16日は難しい、ということですね。

でも高知の仕事も進めたいので、なんとか仕事にかこつけて戻りたいんですよね。 しかもドヴォコンがそんなに素晴らしいのならば・・・
Posted by 安田裕隆 at 2008年10月26日 22:54
安倍禮爾さん、コメントありがとうございます。

アナログ・プレーヤですが、ソニーよりUSB接続の製品がヒットしているようですね。

でも安田は、オーディオテクニカの製品を狙ってます。
実売価格は半額程度ですものね。
 ↓
http://www.audio-technica.co.jp/products/cartridge/at-pl30.html

ソニーのもカートリッジ交換できませんし、
そもそもレコードから録音するのは、倍速録音などできないので(あたりまえ)時間がかかって仕方ないんです。
純粋にレコードを手軽に楽しみたいのならば、これで充分かと思っていますが・・・

単身赴任、家財道具が増えるのが困ったもので、躊躇しています・・・
Posted by 安田裕隆 at 2008年10月26日 23:03
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