目覚ましは7時なんですが、5時半には起きてしまいました。
別に起きたくはないですけどね、眠れないですね。
昨夜は自宅に戻ってからも遅くまで黒糖焼酎をチビチビやってましたけど
体重計に乗ってみると・・・ 単身赴任した頃の体重まで戻ってますよ。
空腹感もありますし、おし、今日も朝バナナして散歩に出発としましょう。
6時15分、今日はまず荒川土手を目指して出発。
田端駅を越え、明治通りの手前の踏切の遮断機が降りたので
カメラを取り出して待ち構えていたら・・・
急行「能登」が車庫に入るところでした。
懐かしいボンネットタイプ。 乗り心地を考えると躊躇しそうですけどね。
まずは幸先の良いスタートでしょう。
隅田川を渡り、荒川の土手の手前で左折、小台の七庚申さんにお参り。
いつ見てもここの庚申さんは堂々としてますね。 迫力あります。
宮城氷川神社にもお参りをし、少々休憩して7時になりました。
自宅にモーニングコール。
今日は長男が部活なんだそうで、昨夜起こすように頼まれたんです。
さてノルマを果たしました。 とりあえず荒川土手に上って一望
まだ雲が覆っていますが広い空と河原を眺めて、すぐ国道に戻ります。
ここを西進し、向うは王子駅
隅田川を渡り、豊島5丁目を曲がったら
堂々とした看板、よく見ると小さな正方形のタイルで造られてます。
写真ではわかりませんが、黒の文字の右側に灰色で影まで付けてますね。
こんな発見、路上観察学会員の方ならお馴染みかもしれませんけれど・・・
王子駅まで歩きますが、駅周辺も含め、道がややこしいですね。
いったん王子駅を過ぎて飛鳥山公園の入り口で気付いて公園周囲を回り
王子神社に行こうとしたら、行けない・・・
結局もと来た道を引き返し、また駅を通り越し、
北トピアの前で線路下をくぐり、子育地蔵さんを見てからようやく到着
王子神社、東京十社らしく堂々とした構え
境内にある関神社にもお参りしました。 ここには毛塚もありました。
自身の頭髪は少々白くなってきたものの、本数は充分にありまっせ。
心もとない方は一度どうですかね・・
社殿の前を通り、大きなイチョウの木のところから下ると音無親水公園
春にはここも桜が綺麗だそうです。
近くの高校で学園祭があるからでしょう、学生さんが大勢通ってました。
この時期ですが、爽やかな活気も感じました。
さてここから音無橋で信号待ちをしてましたが
何やら赤レンガの門が見えるのに気付いたので、近づくと・・・
なんと醸造試験所跡地公園の文字がありました。
ここ、まだ試験場だった頃に来たことがありますよ。
会社員2年目も終わり頃ですから1986年頃かしら
千葉の柏で愛車フロンテ号を大学のクラブの後輩より譲りうけ、
そのまま二人で、ここの試験場にいた大学のクラブ同期を訪ねたのでした。
その同期の寮室で一泊し、翌日初めて一人でフロンテ号を操り
東京都内を抜けて横浜の青葉台にあった自分の寮まで戻ったのですね。
いわば自分と愛車フロンテ号との原点とも言える場所かもしれません。
今となってはどこに何があったかはよく覚えていませんけれど・・・
そうそうこのとき同期より頂いた山田錦のお酒、
まだ酵母が生きてるお酒だといってましたが、その美味しかったこと。
やはり日本酒は最高ですね。
さてこの公園を抜け、音無の赤レンガ道を歩いて帰路とします。
それにしても王子駅の周辺って
歩道橋じゃないと渡れない道がやたら多くありません?
都電の線路を渡り、滝野川一丁目駅まで線路沿いを歩き、ここから南進
ゲーテの道を渡ると、以前来たことがある道ですね。
谷田川通り、もと谷田川という川があったのを埋めた道路です。
山手線の線路をくぐると文京区かしらね、戻ってきましたよ。
このまま歩いてもいいのですが・・
途中で田端銀座を見つけたのでこの商店街を抜けます。
豆腐屋さんや揚げ物屋さん? 早朝よりお仕事やられてますね。
この通りを抜け、いったん不忍通りに出て買い物
また1本内側の道に戻ってようやく帰宅しました。 9時5分着。
今日はたっぷりと3時間弱の散歩、堪能しました。
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お早うございます。
昨日は、お墓参りで谷中を訪れ、また王子が地元に近いこともあって、安田さんの行動範囲とかなり重なっていた様です(^^)。
王子神社に祀られている神様は、氏神様で子供二人のお宮参りと七五三は、ここでしました。かなり前のことですけれど。
王子神社からもう少し行くと落語『王子の狐』で名の知れた王子稲荷がありますよ。近くに石鍋久寿店のくず餅が名物です。
お墓参りされて上野で食事されたことなどなど、安田も今朝ほど確認していました(^^)
王子稲荷は今度またの楽しみとしましょう。
とにかく歩きすぎたせいか、少々足が痛い・・・トシですかね〜 f(^^;;