2008年09月20日

トムシック、ショパン/ピアノ協奏曲第2番

テレビにマスウ・コンピュータ付属のPC用スピーカを接続、
先日購入したDVDプレーヤにCDを挿入して再生しています。

ダブラフカ・トムシック(ピアノ)
マルコ・ムーニ指揮リュブリャナ・ラジオ・シンフォニー・オーケストラ

トムシックさんというと
ナヌート師匠と組んだブラームスのピアノ協奏曲が絶品ですが、
ムヒニさんと組んだショパンピアノ協奏曲第2番
この曲もまたあまり一般ウケしない曲ながらストイックに演奏して
なかなかの優れものだと思ってます。

特に第1楽章や第2楽章、ピアノと木管楽器(ファゴット)が美しく絡み、
いや美しいというよりも素朴で、でもしっかりとオーケストラと呼吸してて
素晴らしいと思いますけどね。

ダブラフカ・トムシックさん、スロベニア1940年生
米国に渡ってジュリアードで学び、
ルービンシュタインに見出されて師事したピアニスト。
現在は故国スロベニア音楽院でピアノ教鞭をとっているようです。

ああ、やはりCDがもうちょっとまともに聴ける仕組みが欲しいなぁ・・・
posted by fronte360 at 20:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様ですm(__)m

今週は、猛烈に忙しくなって、連日深夜帰宅をしておりましたので、結構睡眠不足です(^_^;)

しかし、本日は、N響の演奏会に行ってまいりました。大変、素晴らしかったです。

>CDがもうちょっとまともに聴ける仕組みが欲しいなぁ・・・

私が使っているコンポですが、ONKYOの製品なのですけれど、5万円ほどで、SACDが聴けるスグレモノです(以前にもご紹介したような)。SONYの製品は高いですが、ONKYOの製品はいかがですか?

ショパンのピアノ協奏曲第2番は、実演に接した経験がありません…。有名な曲なんですけれど。1番は2回もあるんですけどねぇ。そういえば、本日の演奏会は、聴いたことのない曲ばかりで、非常に新鮮でした。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年09月20日 23:01
お忙しいとのこと、夏の疲れが出るころなので気をつけてくださいね。

ところでN響の演奏会ですか、なかなか先鋭的なプログラミングにそそられますね。
この中では、唯一バルトークのオケコン(管弦楽のための協奏曲)のみナマ体験があります。

調べてみたら関西のアマオケで3回聴いていました。
大阪シンフォニカーでも1度聴いたことがあるので4回でしょうか。

アマチュアオーケストラでもオケコン演るんですよね。
あなどれません。
Posted by 安田裕隆 at 2008年09月21日 17:14
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