2008年09月09日

クレンペラー、メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団による
メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」の記事を書いたとき
クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏が良いとのこと

なかなか図書館で出会えませんでしたけど、
ようやく会えたクレンペラーの演奏はとても素晴らしいですね。
toce3035.jpg
遅いテンポ、磨き込むように楽器を響かせて
悠揚とした表現は、慈しむようにも感じました。

このところ愛用のメモリプレーヤが不調
携帯電話のプレーヤで聴いていますけれど、
存分に楽しめます。
posted by fronte360 at 05:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん、こんばんは。

とうとう、クレンペラー師の《スコットランド》をお聴きになりましたか。生演奏にはかなわないかもしれませんが、CDで聴くなら、このクレンペラー師のCDはトップ3に入るのではないかと思います(個人的意見ですけれど)。

蛇足ですが、今週末は日本フィルの定期に行って参ります。確か、シューベルトの《未完成》とブルックナーの9番だったかと。2つの未完成の交響曲を並べてありますが、楽しみです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年09月09日 21:38
クレンペラーのスコットランドは特異な名演奏のような感じですね。
何がベストかは別として、他のどの演奏とも違った光を放っているように思いました。

実演にはしばらく接していません。
先週の帰省時にはご招待いただいた演奏会もあったのですが、博物館に行ってしまって伺えませんでした。

岩崎さんは楽しんできてくださいね。
Posted by 安田裕隆 at 2008年09月09日 22:24
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