
メンデルスゾーンが古典派からロマン派の橋渡しであったことを実証するような演奏で、構成感をしっかりと持ちつつも、木管を始め各声部がロマンティックによく歌っていたのが印象的でした。 第1楽章の主題を繰り返したあたりからワクワクしながら聴いていました。
途中、客席が騒がしくなるというオケとは関係のないアクシデントもありましたけれど(2階席では空き缶も転がりましたが)困難に出会っても心を一つにした演奏。 2階席から見ているのでよく分かりました。 そんな高い集中力も垣間見え、感動をより深くしたようにも感じました。
技術も大切だけれども気持ちが伝わる枚方フィルの演奏会、今回もそれが分かった演奏会でした。
取り急ぎ、ここまで変更、あとはまたおいおい・・
あいにくまだこのオケは聴いたことがありません。 長岡京文化会館は数え切れないほど行っているんですけれど・・・ね。
枚方フィルは、団内指揮者で活動されている数少ないオケなんですね。 ここ数年、贔屓にさせてもらっています。
巧い演奏よりも心に残る演奏が特徴のアマオケですね。
なお今回の帰省の目的のひとつがメンテナンス
金曜日にかかりつけの診療所での検査、月曜日は人間ドック、ともに大きな問題はないようです。
ご心配いただき、ありがとうございます。