
上田正樹と有山淳司の名盤「ぼちぼちいこか」を聴いてみた。
高校生の頃、ラジオから流れ出てきた「俺の借金全部でなんぼや」
面白かったなぁ〜、これがこのアルバムとの出会い。
でもレコードを中古で手に入れたのは社会人になってからかな・・・
貧乏なんでレコード買えなかったですもんね。
でも当時、関西はブルース・バンド全盛期
「週刊FM」なんていうFM放送のプログラムを載せていた雑誌でも、隅っこだけれど情報が出ていたりして、それを入手してはウキウキとしていたものです。
上田正樹は「サウス・トゥ・サウス」というバンドにいて
漫才師だった北京一(今はパントマイマーですね)が率いていた「ソー・バット・レビュー」、そして永井隆・山岸潤史などによる「ウエストロード・ブルーズバンド」などなど・・・名だたるバンドが活動を繰り広げてました。
8月8日、万国博覧会場での88ロックデイ(ハチハチロックデイ)
行きたかったけどな〜 行っておけばよかったけど・・・やはり貧乏でした。
そんな思い出が多く詰まっている大阪ともあと数日、
なかなか準備は進みませんね、気持ち的な問題が大きいと思うけれども・・・
なおLPレコードは持っていきません、今度は狭い部屋ですから。
LPレコードはやはり贅沢な趣味だと実感しました。
しばしのお別れです。