国立近代美術館を出ても雨・・・
晴れていたら竹橋から御茶ノ水くらいなら歩いて行くところですが
地下鉄に乗って渋谷に移動、レコファン渋谷BEAM店に向かいました。
いま調べてみたら、2006年5月30日以来・・・
そんなに行ってませんでしたっけね。 ま、久しぶりには違いありません。
渋谷は雨でも人・人・人・・・
傘を差した人であふれ返ってましたが、さすが若者の街
スーツを着たのは自分だけでしたね。
別に休みの日までスーツを着たくないけれど、
急遽、宿泊延長なので、着るものがありません。
とにかく雨のなか渋谷BEAM店ではLDを確認(捕獲するものなし)
100円のゴミ箱も半分以上を確認・・・あまりに多いので飽きました
(やはり捕獲するものなし)
念のために・・と店内の新入荷コーナーを確認していたら、
なんとここにも100円のゴミ箱があるのですね。
でも、欲しいかな、というものもありましたけど、総量規制をしているのと
明日は川崎オフィスに出勤でしょ、
買ったLPは職場に持って行かないといけなので、見送りですね。
何より、探しているコンサートホール盤は出てきませんし・・・
でもシングル盤のところで、発見!!
以下の2種類と、棚の下に積んであったなから更に1枚を発掘しました。
■日コンサートホール コレルリ クリスマス・コンチェルト(合奏協奏曲第8番ト短調op.6-8) デヴィット・ジョセフォヴィッツ指揮コンサート・ホール室内管弦楽団(M963:180円)
■日コンサートホール ブラームス ハンガリー舞曲集(第1,2,3,5,6番) ハンス・スワロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(M942:100円)
■日コンサートホール ベートーヴェン 騎士舞踏への音楽 デヴィッド・ジョセフォヴィッツ指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(SMS-520:180円)
「騎士舞踏への音楽」は、1790〜91年にかけて作曲されたベートーヴェン20才頃の舞踏音楽だそうです。 珍しい曲でしょう。
このあと380円のコーナーを漁っていたら、
なんとコンサートホール盤が固められていたのに吃驚・・えっ〜、って感じ
最初からここを漁っていれば、って思いながら、ドキドキしながら見て
以下の4枚を捕獲しました。
■日コンサートホール シューベルト ピアノ五重奏曲イ長調op.114「ます」、弦楽四重奏曲ハ短調「四重奏断章」 ヴラド・ペルルミュテ(p),ハンス・フライバ(cb),パスカル弦楽四重奏団(M2203:380円)
ペルルミュテと表記されているのはペルルミュテール。 彼がピアノを弾いた「ます」があるなんて。 これは掘り出しものでした。
■日コンサートホール 「栄光への道 モーツァルト:4つの交響曲」 交響曲第17、11、5番、交響曲ト長調「新ランバッハ」 ルネ・クロフェンシュタイン指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルグ(SMS-2915:380円)
ランバッハとはオーストリア東部の地名、これったラインバッハ(スロヴェニアのリュブリャナのことかしら?)。 ここの修道院で発見されたものとのことですが、これも珍しい録音かしら。
■日コンサートホール ハイドン ミサ第4番ト長調「ニコライ・ミサ」 ジョージ・バラティ指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団ほか(SMS-2545:380円)
コレクターシリーズ、ちょっとマニアックな解説がついていますが、シリアル番号のゴム印はありません。
■日コンサートホール ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」(全曲) ボリス・メルソン指揮ブロードウェイ・ミュージカル協会管弦楽団及び合唱団(SMS-2767:380円)
ジュリー・ボック作曲、シェルドン・ハーモニック作詞による1964年9月23日ブルードウェイにて初演、7年間ロングラン公演されたミュージカルとの記載がありますが、録音キャストはこれとは関係ないみたいですね。
17時にホテル帰還。 とにかく疲れました。
2008年03月20日
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