奈良は朝から降りだした雪で真っ白です。
ここに移り住んで約15年、これだけの雪とは2回目くらいかな。
先日、ベランダの屋根の波板スレートが吹き飛んでしまったので
葺き替え工事を依頼してましたが、雪の中の施工で大変だったと思います。
なんか変な天候ですね。
なんか変といえば・・・
昨日のお昼すぎ、何の予兆もなく、急な発熱に襲われて大変でした。
持っていた解熱剤を服用し、なんとか定時すぎまで最低限の仕事をこなして
退散しましたが、家に着くとバタンキュー、朝まで眠ってました。
こんなに寝たの久しぶりで、そのおかげか、それなりに回復したようです。
とにかく先週、いきなり社長がやってきてヒアリングを受けましたし
待ち合わせていた関係会社の常務の到着が遅れるとのこと、
場つなぎでの予定外の夜のお付き合いもありました。
このため、翌日から残業の嵐となって連続して23時過ぎの帰宅でしたので
ここらで休め、との発熱かもしれませんね。
さてそんなこんなでネットからも遠ざかってましたが
ようやくステレオの前に陣取って、雪景色に似合う曲ということで
シベリウスの交響曲第5番を聴いています。
先日捕獲したカラヤンがフィルハーモニアを振ってEMIに録音したもので 1962年6月の発売みたいです。
当時、日本コロムビアよりリリースされていたので COLUMBIA のマークも付いてます。
カラヤンはこの曲を5回録音しているようですが、これは何番目でしょうか。
古いレコードながら、ノイズもなく瑞々しい音楽が素敵です。
ベルリンフィルのような壮麗さ芳醇さという点では控えめですが、
直球勝負のような勢いの良さがまた魅力的です。
ところで・・・
この曲も実演で何度か聴いているので調べてみたら
これまでに3回聴いていました。
2006年 グリーン交響楽団(指揮:高谷光信)
2005年 紫苑交響楽団(指揮:井村誠貴)
2000年 奈良交響楽団(指揮:藏野雅彦)
なお1番多かった第2番の交響曲は8回
第1、5、7番はともに3回で、ヴァイオリン協奏曲は4回でした。
第7番は5月に吹田市交響楽団で演奏されるので
この第5番もまたどこかのアマオケで演ってくれないでしょうか。
2008年02月09日
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とにかく、お体を大切に…
小生の方は、土曜はN響の演奏会に行って参りまして、チョン・ミョンフンさんの棒で、メシアンとブルックナーを聴いて参りました。
雪の日のシベリウス…イメージにぴったりですね。
シベリウスは、実演に接したのは、先月のN響Cプロだけです。もっと実演に接したいですが、さて…
どうぞ、よろしくお願いいたします。