遅いテンポでたっぷりとしたチャイコフスキーの交響曲第5番、スキッと引き締まった盛り上がりの対比も見事。 とても面白く聴けて大満足でした。
今回の演奏会は、何といってもチャイコフスキーの交響曲第5番。 でも正直言って、演奏会の始まる前までは、昨年末から3度目の実演で食傷気味だし、勢い付けて盛り上げるだけの演奏なら願い下げだな・・などと偉そうなことを思っていたのですが、指揮者の新谷さんの解釈はとても面白くて楽しませていただきました。
何より遅めのテンポが全体を支配していて、大きくたっぷりと歌わせる。 オケもこれに応えて、緩むことなくすっきりとしたサウンド。 これで木管楽器が、弦の響きの合間から透けて見えてきて、こんなフレーズがあるのか、などの発見もありました。 幾度となくやってくる盛り上がりも要所のみ引き締まった盛り上げで、いたずらに騒がない演奏に唸りました。
とりあえず、ここまで・・・
2008年02月02日
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【感想】吹田市交響楽団 第64回定期演奏会
Excerpt: 2008年2月2日(土) 18:00 吹田市文化会館メイシアター・大ホール グリ
Weblog: アマオケ大好き、クラシック音楽大好き
Tracked: 2008-02-03 16:59
本日、関東は雪でした。
で、本日は、11時頃から17時頃まで寝てしまったのでありました。ううん、少し、疲れ気味なのかもしれません。
チャイコフスキーの5番ですが、昨年末から、結構お聴きになっているようですね。当方は、まだ1番と4番と6番しか、実演は聴いていないのでありました。ただ、昨年、サンティさんとN響の演奏会で、1番を聴けたのは、貴重な体験だったと思っています。「冬の日の幻想」は演奏会で取り上げられるのは珍しいですからね。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
安田の場合、早朝覚醒でして休みの日といえども朝6時前には起きてしまいます。
それから昼寝できるといいんですが。。。それもたいてい出来ないので、どんどんと疲れがたまっていく一方ですね。
ま、走りながら充電しているようなもので(遊びながら仕事をやっている??)なんとかもってます。
チャイコフスキーを聞いた回数は別途記事にしました。
多いことが優れているとは思っていませんけど、長年生きていたんだなぁ〜 ああ、こんなこともあったなぁ〜 と懐かしく思ってしまいました。
年取った証拠ですね。 戯言だと笑ってください。 ではでは