2008年01月17日

フルニエ、ドヴォルザーク/チェロ協奏曲

3連休の後半2日を出勤し、今週は連日23時前の帰宅。
担当業務に加えて、来年度予算の策定など(売上確保できません)
疲れもちょいと溜まってきたみたい・・・

pocg9694.jpgそんなささくれだった心に
ピエール・フルニエ
セルが指揮するベルリンフィルと組んだ
ドヴォルザークチェロ協奏曲に魅せられました。

これもLP時代、この曲に開眼した演奏でもありますが
いまでもこれを超える演奏は無いのでは・・
なんて思ってしまうほどのエレガントな演奏ですね。

スラブ的な演奏ではないけれど
この曲が持つイメージはよく出ているのではないかなぁ〜

LPのことも書きたいけれど今日はここまで・・・ お休みなさい m(. .)m
posted by fronte360 at 23:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしております。そして、たいへん遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします♪(^o^)/

さて、今回は「フルニエ&ドヴォルザークの協奏曲」に反応!です。
チェロの巨匠といえば、ロストロポーヴィチがまずあげられ、ドヴォルザークのチェロ協奏曲といえば、スラヴァ&カラヤン盤が有名だと思うのですが、私にはちょっと仰々しい感じがしておなかいっぱいになってしまいます。その点、フルニエ&セル盤は落ち着いた滋味ある演奏で、安田さんのおっしゃる通り、スラヴ的ではないけれど、少しひなびた感じがかえってエレガントを感じさせて好もしいです。私はフルニエ派で、一時期、集めていたことがありました☆ハイドンや無伴奏なんかもいいですね。

実は秋の定演で、この曲をすることになりそうです。アマオケでチェロコンをする機会はあまりないと思うので、今から楽しみです。ぜひお越しくださいね♪一応、ラインがメインなのですが、逆の方がいいような気が....(^o^;)
Posted by クレモーナ at 2008年01月18日 01:08
安田さん、こんばんは。クレモーナさん、はじめまして。

クレモーナさんはチェロを演奏なさるのですか? すごいですね!

フルニエさんに関する知識もありませんが、セルさんとベルリン・フィルとは珍しい取り合わせですね。セルさんといえば、「クリーヴランド!」と叫びたくなりますが…

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年01月18日 22:48
岩崎様、初めまして。
私は地元のアマオケでヴァイオリンを弾いています。チェロコンをする、と記したのは、入っているオケのメンバーとして弾く、ということで、決して私がソリストなどをするわけではありません。念のため....(^_^;)

フルニエ様のCDは最近あまり見ないですね。もっと評価されても良いと思うのですが....あと、トゥルトゥリエも好きです。結構おフランスかぶれなのかも〜
Posted by クレモーナ at 2008年01月18日 23:50
クレモーナさん

こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします。

アマオケでチェロ協奏曲ですか・・・頑張ってくださいね、
それにシューマンのラインとは、お気に入りの曲なんで、楽しみにしておきますね♪


岩崎さん

セル/クリーブランド・・でのセルさんの印象とは違うんですね。
セルさん、クリーブランドでは硬いイメージがありますけど
欧州のオケを振ると、しっかりとしているけど、ロマンティックな面もあって素晴らしいんですね。

CBSの録音もあるでしょうけど、安田は欧州のオケを振ったセルさんが好きですよ。

Posted by 安田裕隆 at 2008年01月19日 08:22
皆様、こんにちは。

>>クレモーナさん

ヴァイオリンもすごいですね! こちらはピアノを少し弾ける程度なので、やはり、オーケストラの弦楽器を弾かれるかたは尊敬して島します。私の場合、チェリストというと、ロストロポーヴィチさん、マイスキーさん、ヨーヨーマさん、趙静さんくらいしか思い浮かびません。

>>安田さん

欧州のオケを振ると、セルさんの印象も違うのですね! これは新発見です。他におススメのCDやLPはございますか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年01月20日 12:41
クレモーナさんの凄いところはね・・・
社会人になってからヴァイオリンを始められたことですね。

学生時代、ギター・マンドリン・クラブのコンサートミストレスをされていたとはいえ、今では某アマオケでコンサート・ミストレスにも就任されました。

好きこそものの上手なれ・・・とは言いますが、その努力は並大抵ではないと安田も尊敬しております。

さて、セルさんの欧州オケを振った録音では
ウィーンフィルを振ったベートーヴェンの劇音楽「エグモント」が思い浮かびます。
 ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/882508

安田はやはりLPで持っています。
Posted by 安田裕隆 at 2008年01月21日 19:02
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