PCでCDを新たに録音し、その曲をメモリプレーヤに転送したりもして
余裕を持って家を出たはずですが・・・
携帯電話を持って出るのを忘れたのに気付いて
慌てて家まで取りに戻っての大騒動。
それでも乗換え駅でいつもの始発電車を捕まえて、座って出勤・・・
だったら、いつももう少し遅く家を出ても良さそうなものですが
確実に座れる1本前の準急に乗らないと気が済まない、とは困った性分です。

ホルヘ・ボレットのピアノ
シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の入ったCD
いわゆる2大ピアノ・コンチェルト
奥行きの深い録音ともあいまって、悠然としたした巨匠風かな。
でもチャイコフスキーの終楽章
気合の入ったオケに追い込みもかかって、堂々とした演奏。
ちょっと驚きました。
ホルヘ・ボレットは晩年に人気が出た印象で(レコード会社の戦略?)
人気が出てすぐに亡くなったような感じもしてます。

「ショパン・リサイタル」は宝物です。
ショパンなんて、と思っていた学生時代に
ショパンに光を当ててくれたレコードだからですね。
でも当時(30年以上前になるかしら)は、
JORGE BOLET って誰??
ってな感じでしたけれど・・・
>シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団
私は、この組み合わせが大好きでして、チャイコフスキーの三大バレエや、荘厳序曲「1812年」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」などが好みです。「本場フランスのオーケストラよりもフランスらしい音」とも言われますよね。ただ、昨年聴いた、エッシェンバッハさん指揮、パリ管弦楽団の「ボレロ」はフランスらしい、エスプリの効いた演奏でしたよ。
>ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
アバドさん指揮、ジルベルシュテインさんピアノ、ベルリン・フィルの演奏が好きです。
>チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番
アバドさん指揮、アルゲリッチさんピアノ、ベルリン・フィルの演奏が好きです。
アバドさん以降、ベルリン・フィルの音が軽くなったとよく言われますが、私は、アバドさん、結構好きですけど(少数派?)。
>ショパン
好きな作曲家ですが、ピアノを弾く身としては、「よくあんなに難しい曲を書いた人」というイメージです(苦笑)。どんなに努力しても、ワルツ集と夜想曲集までしか弾けそうにありません。エチュードやピアノ協奏曲なんて、弾けるだけで、その人を尊敬してしまいます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
安田の時代とちょっとズレているところが、かえって新鮮でいいですね、そんな視点もあったんだなぁ〜 なんて思ってみたりもしています。
クラシック音楽って、ガンコな人が多いのには、ちょいと閉口しますよね・・・ な〜んて♪