買い物にも行き、ご飯も炊いたので、やっと休息時間といきましょう。
あれこれとレコードを探し、結果的に選んだのは
アルフレッド・ハウゼとタンゴ・オーケストラによる
「夜のタンゴ」と題されたアルバム。

碧空(あおぞら)
ラ・クンパルシータ
ジェラシー
などの有名曲を含む14曲
タンゴの心地よいリズム
そしてバンドネオンのエキゾティックな音色
忘れ去られた「大人の時間」「大人の音楽」
そんな雰囲気が満載の上品で楽しいアルバムです。
大阪の中古レコード屋の店頭で100円で叩き売られていたレコードで
製作は1960年代のものでしょう、定価は1,800円となっています。
当時の大卒初任給が3万円以下でしょうか
レコードは高級品だったのですね。
だからってことはないけれど、音楽も高級品の匂いがします。
今では・・・ネット配信、お手軽ですけどね
使い捨ての臭いがするのは気のせい、いや、年寄りの戯言ですね・・・
残念ながら、タンゴについては、「無知」です。スミマセン。
>今では・・・ネット配信、お手軽ですけどね
使い捨ての臭いがするのは気のせい、いや、年寄りの戯言ですね・・・
私もiPODは使っていますけど、CD中心に購入しております。ネット配信だと、紙ベースの解説が付いていないので、どうしても、CDを買ってしまいます。J-POPですらそうです。ただ、LPを聴ける環境にないのは残念なことです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
昔のLP、特にクラシックのLPでは、音楽評論家の方の丁寧な解説、ときに譜例による説明が付いていたりもします。
そんなLPが、中古屋さんの店頭で100円とか300円で投げ売られている・・音楽を聴き始めた中学生の頃、買いたくても買えなかったLPがそんな状態だとね、ついつい買ってしまいます。
安田のレコード集めは、懐かしい音楽ともに思い出も集めているような感じなのですね。